こんにちは、まゆ◎です♪
フィギュアスケートの三原舞依選手は難病指定の病気にかかっている!?
それはどんな病気なのか?治療方法はあるのか?
病気を抱えても、尚、フィギュアスケートを続ける理由とその闘病生活について調べてみました。
三原舞依のプロフィール

ずっと浅田真央選手が引っ張って来たとはいえ
日本の女子フィギュアスケート界の層の厚さは半端ではありません。
今季(2016年)に入り
本田望結選手・本田紗来選手など
ジュニアの選手達が注目を浴びるのが多くなってきましたね。
2016シニアシニアGPシリーズデビュー戦SPで
2位と好発進した三原舞依選手。
みんなが浅田真央選手に注目するなかほぼ無名に近かったのですが
驚きの素晴らしい演技をみせましたね✩

《 三原舞依のプロフィール 》
名前:三原舞依(みはら・まい)
生年月日:1999年8月22日
出身地:兵庫県神戸市
身長:154㎝
体重:52㎏
血液型:A型
出身校:・神戸市立飛松中学校・兵庫県立芦屋高校
所属:神戸ポーアイFSC
フィギュアスケートを始めたきっかけは
小学校2年生の時に浅田真央選手のすべりに感動して始めたそうです。
・・・なんとまぁ、始めたの遅いですね?
「三つ子の魂百まで」ではありませんが
大概、スポーツにしろ楽器にしろ活躍している方の経歴を見ると
「3歳から始め~」というワードが多いです。
小学校2年生から始めて、シニア初出場でSP2位発進ですから
三原選手は半端な努力家ではありませんね?
相当な努力をされたのだろうと思います。
《 三原舞依選手の技と強みは? 》
アクセルを除く5種類の3回転ジャンプを跳ぶことができます。
3種類の3回転-3回転のコンビネーションジャンプや2回転半-3回転トゥーループのコンビネーションも成功させていますよ✩
ステップやスピンでは最高評価となるレベル4を獲得するなど
154cmという小柄なのに
ルッツやフリップという高難度のジャンプを軽々跳んでしまうスピード感があります。
強みは「安定性」だそうです。
ミスが少ない選手なのです✩
三原舞依選手の病気は難病なの?

病名は?
三原選手は難病と呼ばれる「若年性特発性関節炎」と戦いながらトップスケーターへの道を目指しています。
「若年性特発性関節炎」とは「若年性リュウマチ」
とも言われる難病指定の病気です。
この病気は16歳以下の小児期に発生する“原因不明”の慢性関節炎。
発症率は年間10万人に1人。
全国で約5000人の患者さんがいるそうです。
症状は?
関節に炎症が起こって
痛みだけでなく腫れたり、熱を持ったり、動かしにくいという
症状に襲われます。
治療方法は?
原因不明という事は、根音的な治療方法が無いのです。
痛みを緩和する注射をしたりする薬物療法と
痛みで動かない筋肉を筋トレで鍛えたりする非薬物療法の
併用で治療します。
痛みと戦いながらの治療になるそうです。
現在、三原選手は月1回、炎症を抑える薬の点滴をし
朝起きるとこわばっている関節を解すことから始める
病気と向き合いながら、フィギュアスケートを続けています。
三原さんがこの病気だと分かったのは
初出場となった2015年のジュニアグランプリファイナルの演技後。
突然訪れた両膝の痛みに歩くこともままならず帰国し
すぐに検査すると「若年性特発性関節炎」と診断されたとか。
スポーツ選手にとって身体の怪我や病気はかなりショックですよね。
この病気になって、フィギュアスケートを続けた選手は今までにひとりもいないそうです。
だからこそ、三原選手の活躍は
同じ病気の人たちにとっての励みになっているのでは?と思います。
なぜフィギュアスケートを続けるのか?
こんなつらい思いをしても、なお、フィギュアスケートを続ける理由は何なのでしょうね?
フィギュアスケートを辞めればもっと楽に生活ができるんかも知れません。
「病気に負けたくないし、言い訳にしたくない。乗り越えられるスケーターになりたい」
と三原選手は述べていますっ✩
フィギュアスケートへの愛と覚悟を感じ言葉です。
まとめ
三原舞依選手の病名は若年性特発性関節炎です。
根本的な治療法はなく、痛みを緩和する薬療法とストレッチなどの非薬物療法で病気と闘いながらフィギュアスケート選手として頑張っています。
三原選手の笑顔がたくさん見られるように応援していま♪
「そのにゅーす、ほんと!?」でした。
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