現役高校生の頃から声優として活躍している武内駿輔さん。「第10回声優アワード」の新人男優賞に選ばれている実力派声優です。武内駿輔さんと言えば「オラフ」!歌が上手いのは母親の影響なのかも?
武内駿輔(たけうち しゅんすけ)
高校生とは思えないダンディな低音の声とデビュー当時から話題だった武内駿輔さん。
声から想像する通りのイケメン声優さんです!
「アイドルマスター シンデレラガールズ」のプロデューサー役に大抜擢されたのは2015年です。
当時、まだ武内さんは現役高校生だったとで話題になり「第10回 声優アワード」の新人男優賞に選ばれました。
武内駿輔の声がいい!
高校生には思えないほど渋い声だという武内駿輔さんの声を、まずは聞いてみましょう~♪
いや~、いい声ですけど見た目も渋すぎるw。
武内俊介さんのプロフィール・・・
では武内駿輔さんのプロフィールを見てみましょう。
名前:武内俊輔(たけうち しゅんすけ)
生年月日:1997年9月12日生まれ
出身地:東京都
身長:175cm
体重:65kg(推定)
血液型:?
職業:声優・歌手
所属:81プロデュース
残念ながら、学校関係の情報は見つけられませんでしたが
小学生の頃、「ダークナイト」敵役ジョーカーを演じるヒース・レジャーに感動し
(なかなかシブいですね~)
俳優に興味を持ちだした武内さん。ただ、俳優になりたい!と思ったのはよかったのですが、何故か研究題材がほとんど洋画だったみたい。
すると、その吹き替えに関心が移り「声優」さんを意識し出したといいます。
中学時代は陸上をされていたようですが、3年生の時に両親を説得し
声優の養成所に入所。
中学卒業後に現在所属している81プロデュースから声がかかり週1回のレッスンに通うようになったそうです。
すると、『アイドルマスター シンデレラガール』のプロデューサー役へ大抜擢され声優デビューへ。
そして
第1話の放送終了後は
「聞いたことがない名前だがやたら渋い声で
いい味を出している声優さん」
が現役高校生ということで驚きとともに話題になりましたね。
同年
『ニッポン朗読アカデミー』というラジオ番組で
「出席番号6番、おっさん声の17歳」というキャッチフレーズで出演し、10代の若手とは思えない渋く落ち着いた声で話題になりました。
声だけでなく、顔も大人っぽい?!ですよね。
歌もうまい?!・・・
ニッポン朗読アカデミーのイベントで
井上陽水さんの「少年時代」を歌ったそうなのですが
あまりにも上手すぎて、会場から笑いが起きたそうです。
それもそのはず、武内さんのお母さんは
ソプラノソリスト。
叔父さんテノールソリストなのです✩
お母さんからは声楽を教えてもらっているようですよ♪
お母さんと一緒に歌っている動画では
オペラ歌手のような歌声を聴くことができるそうです。
武内俊輔は勉強家!?
声優を志してからの武内さんは
中学時代は声優の勉強に集中してしまい学業がおろそかになってしまったのを反省して高校入学後は学業と両立しながら声優の仕事を頑張ったそうです。
その経験が声優の仕事にも生かされているそうで
『アイドルマスター シンデレラガールズ』のオーディションを受けるときは
その役であるプロデューサーの仕事がどんなものなのかや
長身であるという「身体的特徴」
無口で不器用だという「性格」なども調べ
なお
他の映画やドラマなどから似たような役をやっている役者の演技も参考にするなど
常に勉強しているそうですよ。
よほど「声優」というお仕事が性に合っているのでしょうね。
そのキャラクターになり切ることに貪欲になれるそのことこそが
声の良し悪しの前に必要なことなのかもしれませんね。
涙もろい?・・・
武内さんは、涙もろい性格のようですよ。
「シンデレラガールズ」第一話の放映時に
お母さんと泣きながら視聴したそうです。
また、同じくシンデレラガールズの収録時
「自由にやっていいと言われて大失敗」そして号泣したとか。
「アイマス10thライブ」の際、控室でお弁当を食べながら
GOIN’!!!を聴いて泣いていたとか
などなどのエピソードがあるそうです。
かわいいですね~♪
まとめ
高校生にしては声も容姿も中身も、少々大人っぽいと注目を浴びた武内駿輔さんです。
でも、しっかりとご自分のビジョンを持ち長所を知り、日々努力をしている姿は年齢など関係なく、尊敬してしまいました。
2019年には『アナと雪の女王』シリーズのオラフ役の吹き替えをピエール瀧さんから引き継ぐほどの力をつけてきています。
シリーズ途中からのリリーフでしたが立派に無事に引き継がれていますね。
これからどんな世界を作っていってくれるかとても楽しみですね。
頑張ってくださーいっ♪
「そのにゅーす、ほんと!?」でした♪