こんにちは、まゆ◎です♪
フィギュアスケートの羽生結弦選手が国際スケート連合(ISU)公式大会で史上初めてとなる4回転ループを成功させました~✩
その動画と衣装や曲目につて調べてみましたよ。
羽生結弦の4回転ループ動画!
羽生選手が4回転ジャンプを飛べるというのは以前から言われていましたね。
なぜ、こんなに絶賛されているのかというと、4回転は4回転でも、ただの4回転ではないからです!
どう違うのでしょうね?!
4回転ジャンプの種類と呼び方が知りたい!
フィギュアスケートで「ジャンプ」と言われるものは、その回転数によって呼び方があるのです。
1回転・・・シングルジャンプ
2回転・・・ダブルジャンプ
3回転・・・トリプルジャンプ
4回転・・・クアドジャンプ
あれっ?
羽生選手が飛んだのは「クアド」って言うんですね!
「トリプル~」はよく聞きますが、4回転だけ日本語って変?!ですものね?
羽生選手が成功させた事で
今後は「クアド~」も聞き慣れていくと思いますよ♪
次にジャンプの種類を見てみましょう。
フィギュアスケートには6種類のジャンプがあります。
・アクセル
・サルコウ
・ループ
・トウループ
・フリップ
・ルッツ
この6種類のジャンプの見分け方は
・滑走時の足と踏み切るときの足が「右足」なのか「左足」なのか
・ジャンプをする時にエッジを使ったか、つま先でリンクを蹴ってジャンプしたか
によります。
つまり「4回転ジャンプ」には6種類のジャンプがあるのです✩
今回、羽生選手が成功させた「4回転(クアド)ループ」の難易度と得点がどのくらいなのでしょう?
《 難易度と得点 》
・4回転トウループ 10.3
・4回転サルコウ 10.5
・4回転ループ 12.0
・4回転フィリップ 12.3
・4回転ルッツ 13.6
・4回転アクセル 15.0
男子の選手が、ここ近年よく飛んで表彰台に上がっているジャンプは
4回転トウループですね。
羽生選手が飛んだ4回転は「ループ」ですので
難易度も得点も格が違うのです✩✩✩
・・・しかし、4回転アクセルなんて飛べる人が出てくるのでしょうかね?
羽生結弦選手の衣装と曲がいい♪
《 SP 》
曲目はプリンスの「Let’s Go Crazy」で映画「パープルレイン」で使われている曲です。
プリンスの曲は今、スケート界で流行っているそうですね。
ボーカルが入っている曲は、私個人的には好きではないのですが、羽生選手がかなりカッコいいので「これはいい!」となっちゃいました(笑)
衣装は上下白~!
フリルで来るかな?と思っていたら違った~✩
「王子」キャラの羽生選手には、やはり白が似合いますね。
そして黒、のマーブル模様のベストが凛々しさとをスラリと着こなしています。
この衣装は今までの中で一番好きかもw
(振り付け:ジェフリー・バトル)
《 FP 》
曲目:久石譲さんの「Hope&Legacy」(希望と遺産)。
「view of silence」と「Asian dream song」の2曲を合わせたものだそうです。
こちらは長野のパラリンピックや2014年の東日本大震災復興支援コンサートで演奏されたもので、タイトルがHope&Legacyで森羅万象がテーマ。
(振り付け:シェイリー・ボーン)
衣装はまだ分かりませんが
こちらは「精なる人」をイメージしたものではないかと私は予想しています♪
楽しみですねっ✩
羽生選手が以前は「表現が下手だった」と言ったら・・・
どれだけの人が信じるかな?
現在の羽生選手は、身体だけでなくオーラからもメッセージを伝えてきて「表現」という域を超えているような気がする。
それが「芸術」なんだよなぁ~と思う私です。
まとめ
羽生結弦選手が史上初「4回転ループ」は難易度も得点もすごいジャンプでした。
ジャンプも飛べないと今のフィギュアスケートは勝てませんね。それはスポーツだし競技だから仕方ないと思うのです。
でも、フィギュアスケートは他の競技と違って「芸術」でもあると思います。
飛べればいい、技術が高ければいいというものでは無くて、絵画やバレエなどのように人に感動を与える特別な競技だと思うのです。
もちろん、それには「技術」が高くなければ伝わりませんね。
羽生結弦選手はそれができる数少ない選手だと私は思っています。
これからも応援していますよ~!
「そのにゅーす、ほんと!?」でした。