目次
台風10号は現在も発達しながら北上を続けています。
台風8・9・10号とこれでトリプルで台風が日本を襲ってくることになるわけですね。台風10号の最新進路予想と関西・関東への影響はいつになるのかも調査しました!
【追記あり!】
追記:台風10号の影響は?(14日現在)
今なお、発達しながら北上を続ける台風10号は明日の午前中にも中国四国・九州地方に上陸する予報です。
大きさ階級:大型
移動:北20 km/h
中心気圧:965 hPa
最大風速:30 m/s
最大瞬間風速:40 m/s
台風10号、予想雨量で見ると近畿・中国・九州より東海のほうがやばいっぽいんだな pic.twitter.com/oHMBMD4lcq
— そん (@sonakason) 2019年8月14日
ウェザーニュース
【LIVE】 最新10号情報 ウェザーニュースLiVE 2019年8月14日(水) https://t.co/Y0wC9WI8tb @YouTubeさんから
(テレビでやっていなかったので助かりました🙇)#台風10号 #台風情報
— ゆきそら🎵 (@_takaramono_) 2019年8月14日
鉄道の運行状況が知りたい!
お盆の時期でuターンラッシュと重なり、鉄道の運行状況がしりたいですね。
また、
NAVITIMEの公式ホームページはこちらです。
総雨量最大1000mmはどのくらい?
気象庁によると四国の太平洋側・紀伊半島で15日(木)18時までの雨量を最大1000mmと予測。
動きの遅い台風10号なので、同じ場所で長時間振り続ける恐れがあります。
これはアメダスの観測で、これまで最多の24時間雨量の高知県繁藤の979mmを上回る記録的な大雨だそうです。
降雨量1000mmとはどのくらいの雨なのでしょう?
1000mmは1m。
4歳くらいの子供の身長と同じくらいでしょうか!?
年間で最も雨が降るのは9月で1ヶ月間で平均256.7mmの雨が降るそうです。
それが短時間で4倍近い雨が降るというのですから、そう考えると1000mmの凄さが分かります。
今後も最新の台風情報に注意して、身の安全を守ってください。
台風10号の名前
台風10号の名前は「クローサ」です。
これはカンボジアが提案した名称で「鶴」の意味ですよ~。
日本の台風には「台風何号」と「名前」が付けられていますが、それは何故なのでしょう!?
気になる方はこちらの記事で詳しく書いていますので是非、見てみて下さい!

追記:台風10号の影響は?(12日現在)
台風10号は 本日12日、15時に大型台風から→超大型になりました!
大型と超大型の違いはこんな感じです。

超大型は本州がすっぽり入ってしまう大きさですよっ。
気象アプリWINDYを見てみましょう!
台風10号大きすぎ、日本飲み込まれそう。 pic.twitter.com/djnf4smBaN
— ミニミニ (@miniminimusic) 2019年8月12日
日本のどこにいても台風10号の影響はありそうですね。
しかもこの台風は危険要素が3つあります。
勢力が強い・規模が大きい・速度が遅い
その為、広範囲で長時間にわたって危険な状態が続くのが特徴です。
15日(木)頃:西日本に上陸するおそれがあります。
13日(火)~16日(金):出発・到着の遅れや、条件付き運航、到着地の変更、欠航などとなる可能性があります。
関東への影響はいつから?
関東も明日13日から下り坂になります。
【全国の天気】台風10号北上 お盆の移動に影響必至(19/08/12) https://t.co/b9B0q7PJDi @YouTubeより
— Yoshinori Nakayama (@YoshinoriNakay1) 2019年8月12日
交通機関への影響はいつから?
お盆の帰省ラッシュと重なる台風10号の列島上陸。
飛行機や鉄道への影響が知りたいですね。
そんな時、私がよく利用するのがナビタイムジャパン社が提供する、電車や車、徒歩などを使った経路を一度に検索できる総合ナビゲーションサービスです。
NAVITIMEの公式ホームページはこちらです。
移動の予定がある方は、運行状況や交通情報をチェックして無理のない移動を心掛けてください!
飛行機の影響は?
台風10号の影響は、早くは明日13日(火)夜から16日(金)にかけて、出発・到着の遅れや、条件付き運航、到着地の変更、欠航などとなる可能性があります。
九州や中国・四国地方の空港など、西日本ほど影響があります!
台風10号が及ぼす飛行機の影響予測。サマソニで来日する海外勢は予定通りに現地入りできるのか疑問に思ってしまう。 pic.twitter.com/o2SVCVuKaL
— KEN RKO ROCK (@KEN_higanosato) 2019年8月12日
鉄道への影響は?
15日(木)~16日(金)
新幹線・在来線ともに遅れや一部運休、運転見合わせなどの影響が出るおそれがあります。九州や四国の路線では、早ければ14日(水)からダイヤの乱れが出そうです!
高速道路への影響は?
15日(木)~16日(金):西日本を中心に規制拡大の可能性があります。
北海道への影響は?
17日(土)には温帯低気圧になる予報の台風10号ですが、北海道に影響を及ぼしそうです!
今の所
17日午前3時には
北海道の温帯低気圧(元台風10号?)
はこの辺を通りそう??
北海道ど真ん中じゃん🌀
温帯になると広範に荒れそうな予感 pic.twitter.com/r4l9jxT1UM— 空でつなぐべさ🤝北海道 (@EijiMorikawa) 2019年8月12日
追記:台風10号の最新予報(11日現在)
暑い日が続いていますっ。
東日本から西日本にかけて太平洋高気圧に覆われている為に、この連日猛暑日が続いているのですが、その太平洋高気圧の影響で、台風10号の動きがブロックされ、東にも西にも動けないのだとか。
太平洋高気圧って台風より強いのですねぇ。。。
という事で、お盆期間に襲来しそうな台風10号の動きから目が離せません。
ウェザーニュース
まずは、ウェザーニュースの情報を見てみましょう!
【台風情報】
10日(土)15時現在、大型で強い台風10号(クローサ)は、小笠原近海をゆっくりと北上中。
明日11日(日)にかけて小笠原諸島に接近あと北西に進み、15日(木)頃、西日本に上陸するおそれがあります。
お盆休み中のため、帰省や旅行への影響が大きくなりそうです。https://t.co/G67rWRHKwo pic.twitter.com/iTVLJrzxG4— ウェザーニュース (@wni_jp) 2019年8月10日
11日(日):小笠原諸島に接近・北西に進む
15日(木):西日本に上陸するおそれ
気象庁の発表によると台風10号は危険要素が3つあるそうです。
・勢力が強い
中心気圧:965hPa
最大風速:中心付近35m/s
最大瞬間風速:50m/s
・規模が大きい
大型:大型の大きさを日本列島で見てみるとこんな感じです。
・速度が遅い
ほぼ停滞:台風の影響を受ける時間が長い
8月14日と15日は西日本を中心として、大雨警報や暴風警報などの警報を発表する可能性が高いです。
ところで、令和に入って気象庁の台風予報が延長されたのをご存知でしょうか?
平成までは3日先までしか予報されなかったのですが、令和元年(2019年)5月から5日先までに延長されました。
これは予報能力が上がったからだと思うのです。
なので、気象庁の発表する予報はかなりの確率で当たるはず・・・。
という事は台風10号の進路は15日(木)に西日本に上陸するのは間違いないかもですね。
WINDY
気象アプリWINDYを見てみましょう!
やはり14日・15日に四国・九州を中心に強風予想です。
米軍合同台風警報センター(JTWC)
ハワイにある米軍の警報センターの予報を見てみましょう!
台風10号(クローサ)
自転車ぐらいの速度。14日ぐらいに再び勢力を(940hPa)拡大。気象庁も米軍の予測も15日ごろ、上陸という予測。関東も風が強くなりそう。 pic.twitter.com/f4x7g1EBhl
— TOHRU HIRANO (@TOHRU_HIRANO) 2019年8月10日
世界各国の予報
世界各国の予報を載せてくれているツイートを発見しました!
赤:日本の気象庁
青:ウェザーニューズ
黄:米軍合同台風警報センター(JTWC)
桃:台湾(CWB)
橙:韓国(KMA)
大分直撃コースじゃん笑
15日休みで良かったー#台風10号 #車通勤 #豊後水道北上 #久々の台風 pic.twitter.com/6UrOTIOerj— 毛利望 (@nozo_mu_3_0511) 2019年8月11日
どの国もほぼ、同じ予報ですね。
追記:台風10号の最新予報(9日現在)
台風10号は動きが遅いのが特徴で、現在は小笠原近海に停滞しています。
・中心気圧:955ヘクトパスカル
・中心付近の最大風速:40メートル
・最大瞬間風速:60メートル
雲の様子を見ると目がはっきりしている大型で強い台風です!
太平洋高気圧が弱まり、やっと進路が定まりだしたようでゆっくりと北上する予報ですね。
では、現在の情報を見てみましょう!
台風10号 最新情報
午後3時50分発表の進路予報です。今後の台風情報にご注意下さい。https://t.co/Hm9VwvWcsc pic.twitter.com/5SKmGqSjF3
— NHK生活・防災 (@nhk_seikatsu) 2019年8月9日
まだ予報円がかなり大きいですね~。
動きが遅いため、今後、進路が大きく変わる可能性もありますが日本列島への影響が出るのは13日~16日のお盆期間中になりそうです。
・11日(日):ゆっくり動き出す
・12日(月):南予などで波浪警報
・14日(水):四国や九州に接近する恐れ
世界各国の予報をまとめられているツイートを発見しました!
くーるきっとくるー🐼
来ないでー😭😭😭#台風10号#ウェザーニューズ pic.twitter.com/3ikRFkTyHo— ぴーじぇい@沖縄にいついけるのか・・・🐰 (@pj_berry1111) 2019年8月9日
緑色のヨーロッパ中期予報センター(ECMWF)のスーパーコンピューターによる予報は10日間予報なので、時間が進むにつれて精度が落ちてきます。
そう考えると、世界各国の気象予報はほぼ同じ進路を予測していますね。
赤:日本の気象庁
青:ウェザーニューズ
黄:米軍合同台風警報センター(JTWC)
桃:台湾(CWB)
橙:韓国(KMA)
そしてこちらはwindyの画像をTweetされています。
台風10号は14日㈬〜17日㈯にかけて四国〜近畿のすぐ南の海上にほぼ停滞しそう。中心気圧も960〜980くらいでそれなりに強い。お盆期間やけど、交通機関とか影響でそう。
映像はwindyで見てね。ちなみに僕はスマホにアプリを入れています。気象庁だと5日先までしか見れないので、これはとても便利。 pic.twitter.com/VdFase7uc8— 維新・関西鉄道を応援する人😉 (@sgJoqImoF6ydhUe) 2019年8月8日
動きの遅い台風10号の進路予報は今後も変わることが充分考えられます。
既に海上は荒れ、風も強くなってきている地域もあります。今後、交通機関に影響が出る恐れがあるので、最新の台風情報に注意してお盆の予定は無理のないようにすることをお勧めします。
追記:台風10号の最新予報(7日現在)
台風10号が発生し、この1週間で4つも台風が発生しました。
しかも台風8号・9号・10号と1年ぶりのトリプル台風なんて(トホホ・・)今年の夏は台風に悩まされそうです。
台風10号 お前が来るのか!! pic.twitter.com/wDWBfCXu05
— まーちすと♋TCツアー (@march_st) 2019年8月7日
では、7日現在の台風10号の情報を見てみましょう!
6日に熱帯低気圧から台風になった台風10号は、現在、小笠原近海にあり北上中です。
速さ:およそ15キロ・風速15mの大型台風ですが、10日(土)午前9時には『非常に強い勢力』に発達し、予想される最大瞬間風速は60メートルになる見込みです!
この台風10号の特徴は動きが遅いこと。
そして現在もその進路が定まっていません!
今後の動きによっては来週のお盆期間に本州への影響が出る可能性があります。
世界各国の気象予想モデルを見ても、台風10号の動きが定まっていないことが分かります。
予測モデルが多すぎやん😂#台風10号 pic.twitter.com/WgoYxhjUIh
— ぽにぽに (@pony214310) 2019年8月7日
なぜ、こんなにも予想にズレがあるのでしょう?
台風10号の進路を決める要因の一つは太平洋高気圧の影響です。
日本の南にある台風10号は、今後も北上する予想ではあるものの、来週以降の予想進路は定まっていない状況です。台風の進路に影響を与える要因の一つは太平洋高気圧です。https://t.co/SxaqEgjP5B pic.twitter.com/TEYqdZVjhL
— ウェザーニュース (@wni_jp) 2019年8月7日
太平洋高気圧が強く張り出した場合は西側へ向かうか日本の南に停滞。
太平洋高気圧が弱い場合はそのまま北上するか東側へ進むと見られます。
【#台風10号 KROSA(クローサ)が発生】https://t.co/6DgCIi9iZY pic.twitter.com/xtAf0h5JBD
— Yahoo!天気・災害 (@Yahoo_weather) 2019年8月6日
上記の台風の予報円を見ても、台風10号の予報円はかなり大きいですね~。
週明けの12日(月)の予報円の大きさは最大で1000km以上のズレがあります。
1000kmと言ったら東京から長崎までの直線距離よりあるので、進むコースによってこれは大きな違いです!
・最も西側のコース:四国の南の海上
・最も東側のコース:関東の東海上
また、この予報円に入る確率も70%というのですから、台風の進路を予想するのは実に大変な事なのですね。
そして台風9号の影響によっても進路が変わるようです。
継続監視の偏西風 ジェット気流編
直近
8/12の早期予測 (確実でなく予測)
ジェット気流が北へ蛇行すれば台風10号のブロッキング弱まり日本列島へ台風は近付く可能性も
また台風9号からのエネルギーが日本列島上空への高気圧を作り台風10号を寄せつけない場合も#台風10号 #earth地球の風 pic.twitter.com/oRorIAFVJh— Shintwee (@shinomi358) 2019年8月7日
ヨーロッパ中期予報センター
ヨーロッパ中期予報センターの進路予想を見てみましょう。
台風10号の進路予想、ECMWFは変わらず。12日、13日、14日、15日の午後8時のそれぞれの位置。これお盆の移動にモロに影響するなあ pic.twitter.com/5kyakoBNHq
— プリンオイルン (@qunnovv) 2019年8月7日
米軍合同台風警報センター(JTWC)
米軍合同台風警報センター(JTWC)の予報も定まっていないようですね。
米軍も予想進路をだせない台風10号の行方は・・・・ pic.twitter.com/8SFt0rLbGv
— 井上レオ (@reoking1) 2019年8月7日
ヨーロッパ中期予報センターも米軍合同台風警報センター(JTWC)も台風10号の動きを予測するのは難しいようですね。
↓↓以下は2019年8月6日時点の記事です。
台風10号
2019年の台風1号(パブーク)は、年明けの1月1日に発生したのを憶えていますか?
1月に台風が発生したのは1951年の統計開始以来、初めてのことだったそうです。
そんな台風から始まった2019年。
今年は台風の発生が多くなるとの予想が的中しそうな予感です。
早くも8号・9号が日本列島に影響を及ぼし、10号がたまごから台風になる予報です!
台風10号 Coming Soon pic.twitter.com/Y6OQbaWdfX
— NEKOx2 (@gamecapture) 2019年8月5日
ウェザーニュースの予報
ウェザーニュースの情報を見てみましょう!
<台風10号が明日にも発生へ>
台風9号の東側に発生した熱帯低気圧も台風まで発達する可能性が高くなってきました。 早ければ明日6日(火)午後にも台風10号になる見込みです。https://t.co/ECocez9mYj pic.twitter.com/bgHKQjdGy8— ウェザーニュース (@wni_jp) 2019年8月5日
ウェザーニュースによると
早ければ明日6日(火)午後にも台風10号になる見込み
との予報です!
現在、台風10号のたまごがあるマリアナ諸島近海の海面水温は30℃以上あり、熱帯低気圧から台風となって急速に発達していくようです。
海面水温が26.5℃以上で台風が発生すると言われているので、30度以上あるのならば台風になるのに充分な高海面水温ですね。
台風は自身の強い風によって海を冷やす働きをするそうです。
難しいことはよく分かりませんが、熱いコーヒーをカップの中でかき混ぜながらフーフー息をかけて冷ますのと似ているのかもしれません。(違うかな!?w)
ところで、日本気象情報会社のWEATHERNEWS INC.は「ウェザーニューズ」という会社名なのですが、どうもウェザーニュースとウェザーニューズが混同されているようですね。
ウェザーニュースというのはウェザーニューズのインターネットの気象総合サイト・携帯電話向けサイト・BSデジタル放送・ケーブルテレビ向け放送の名称なのです。
とは言え、先日テレビに出演されていたウェザーニューズの方が「どちらでも構いません」と笑顔で話していたので、あまり神経質にならなくてもウェザーニューズの方は許してくれそうですw。
ヨーロッパ中期予報センター
台風10号が明日にも発生して台風ラッシュになるって話だけど、ヨーロッパ中期予報センターの8月14日午前9時の予報では四国・中国・近畿付近にガッツリ上陸する予想になっていた….。 pic.twitter.com/1pYrSrOlBg
— からかい上手の平井さん (@aloness_man) 2019年8月5日
米軍合同台風警報センター(JTWC)
5日午後3時に更新された米海軍Simulation : NAVGEMモデル
台風9号、台風10号の勢力模様#台風 #台風9号 #台風10号
一時よりはホドホドな台風に、一部には台風10号の影響も pic.twitter.com/pWWvMYPcmb— (@HiRo_waiking) 2019年8月5日
Windy
来週水曜日の台風10号の方がヤバそうだな pic.twitter.com/UH64t22apM
— めめ (@meme_nerine) 2019年8月5日
世界予測モデル
予測モデルが多すぎやん😂#台風10号 pic.twitter.com/WgoYxhjUIh
— ぽにぽに (@pony214310) 2019年8月7日
まとめ
今後の台風10号の予報は随時更新していきたいと思います!
「そのにゅーすって、ほんと!?」でした。