日本一に輝いた小学生考案のおむすび「ふくしまリンゴおむす美」。 リンゴとご飯が意外な組み合わせだと思いませんか? しかし、その味は絶品! 一度食べたら忘れられない、甘酸っぱい味わいが口いっぱいに広がります。
この記事では、ふくしまリンゴおむす美のレシピと、美味しくなるコツを徹底調査しました!
ふくしまリンゴおむす美のレシピ
おむすび日本一、福島小2男児に - 「リンゴおむす美」が大賞https://t.co/piYMA7ks13
— 共同通信公式 (@kyodo_official) February 27, 2024
リンゴのおむすび、、、
ふむむ。
美味しいのかな〜?
(大賞受賞したんだから美味しいに決まってる)
でも、味の想像がつかないので、私も作ってみたいと思いレシピを大捜索しました!
■ 材料(1人分)
- ご飯 100g
- リンゴ 15g
- 白ごま 少々
■ 特製ダレ
- 砂糖 小さじ2分の1
- 塩 小さじ3分の1
- だしの素 小さじ3分の1
- 酢 小さじ1
- 醤油 小さじ3分の1
- 水 大さじ1
- かつお節 2~3つまみ
■ 作り方
- りんごを皮付きのまま切る
- 調味料を合わせて特製ダレを作る
- 特製ダレに切ったリンゴを10分間浸す
- 白米にリンゴを混ぜておむす美を握る
あら、簡単に作れました!
シャキシャキしたリンゴの食感と、タレがご飯に染みて美味しい〜〜。
リンゴのおむすび、ありです!
あれこれと手間のかかることは一切なく、これなら小さいお子さんにも簡単に作ることができますよ。
休日のお昼ご飯に、ご家庭でお子さんと楽しみながら作るのもいいですね。
おすすめのお米は「天のつぶ」
ふくしまリンゴおむす美に使用するお米は、福島産の「天のつぶ」がおすすめです!
「天のつぶ」は15年の歳月をかけ、2011年にデビューした福島自慢のお米です。
まっすぐ伸びる稲のイメージから、東日本大震災の復興のシンボルにもなっているお米ですね。
味は、コシヒカリとひとめぼれと同等のおいしさでありながらも、しっかりとした硬めの食感が特徴です。
粘りが少ないのでべチャっとしにくく、炒飯や丼ものにぴったりのお米で、特製ダレに漬け込んだリンゴの味わいとの融合が素晴らしいです。
ぜひ、「ふくしまリンゴおむす美」は「天のつぶ」で作ってみてくださいね。
近隣で手に入らない場合は、通販で購入することができます。
ふるさと納税の返礼品にもなっているので、ぜひ、味わってみてください!
リンゴおむす美を美味しく作るコツ
皐くんによると、リンゴおむす美を美味しく作るコツは、リンゴの大きさと、タレに漬け込む時間だそうです!
「リンゴの大きさは、別に揃えてはないけど、大きすぎるとゴロゴロって感じのおむすびになっちゃうし、超ちっちゃくても柔らかくてリンゴの味が全然伝わらなくて、ただのタレのおむすびになっちゃうし」
とのこと。
リンゴの大きさはかなり重要なポイントのようです。
何ミリ角とかまでは分からなかったのですが、ニュース動画を見ると、大きめのミジン切り?くらいでしょうか。
最大のポイントは「特製ダレにリンゴを10分間浸すこと!」だそうです!
特製ダレは、水と醤油の量を調節して、お好みの味にすると良いかもしれませんね。
リンゴも、福島県産がいいですよね!
永岡皐くんのインタビューのまとめ
「第1回ご当地おむす美大賞」で大賞を受賞した「ふくしまリンゴおむす美」の考案者は、福島市の小学2年永岡皐君です。
”おむすび”と”りんご”という意外な組み合わせはもちろん、その考案者が小学2年生だったことから、メディアに注目され、多くの取材陣が殺到したようですね。
そんな永岡皐君のインタビューをまとめました。
Q. ふくしまリンゴおむす美を考案したきっかけは?
A. 弟と散歩している時にリンゴの木を見たのがきっかけです。福島はリンゴが有名なので、おむすびにしたら面白いかなと思って考えました。
Q. こだわったポイントは?
A. リンゴとご飯のバランスです。リンゴを入れすぎると味が強くなりすぎるので、ちょうど良い量を見つけるのに苦労しました。
Q. 大賞を受賞した感想は?
A. とても嬉しかったです。自分の考えたおむすびが全国の人に認められたことが、信じられませんでした。
Q. これからふくしまリンゴおむす美をどのように広めていきたい?
A. 多くの人に食べてもらいたいので、レシピを公開したり、イベントで紹介したりしていきたいです。
また、永岡くんは「お米とりんごがあうかなと疑問に思うかもしれませんが、びっくりするくらいあうのでぜひ食べてほしい。そして福島県に遊びにきてほしい」とも語られていました。
いや〜、とてもしっかりした小学2年生です。
今後の活躍が楽しみですね!
まとめ
【ふくしまリンゴおむす美のレシピ!作り方と美味しくなるコツも徹底調査!】をまとめました。
レシピも、家にある調味料で簡単に作れますね。コツはリンゴの大きさと特製ダレに漬け込む時間です!
ぜひ、楽しく作って美味しく食べてみてください。
参考文献