本屋大賞を受賞された凪良ゆうさんのプロフィールや経歴は?結婚相手とお子さんについても調査しました。受賞作「流浪の月」や他の作品もご紹介します。
凪良ゆうさんの『汝、星の如く』が、2023年本屋大賞を受賞されました!
2023年本屋大賞受賞作は『汝、星のごとく』凪良ゆう(講談社)です!#本屋大賞 pic.twitter.com/Wb89dGRxp7
— 本屋大賞 (@hontai) April 12, 2023
凪良ゆうのプロフィール
作家・凪良ゆうさんの『流浪の月』が2020年本屋大賞を受賞されました!
『流浪の月』
2020年本屋大賞を受賞しました。刊行からずっと応援してくれた書店員の皆さま、読んでくださった皆さま、東京創元社の皆さま、版元の垣根を応援してくれた各社担当編集の皆さま、ありがとうございました! pic.twitter.com/nE9gOfLKZV
— 凪良ゆう (@nagira_yuu) April 7, 2020
一般文芸ではほとんど無名作家の、しかも初単行本が本屋大賞を獲った。出版に関わる方からすれば、冗談のような奇跡です。だからこそ、いただいた応援の大きさが身に沁みます。かかる期待にしっかりと応え、今後も自分らしく、楽しんでもらえる物語を書いていけるよう精進いたします。 pic.twitter.com/DCGPv8lm7f
— 凪良ゆう (@nagira_yuu) April 7, 2020
これに続いて、凪良ゆうさんはこのように語っています。
とはいえ今年は心配事が多く、それらの報道に紛れて『流浪の月』は本屋大賞作品としては記憶に残らないかもしれないと納得している。それでも、こんなときでも、家の中で楽しめる娯楽を、小説という形で提供できる作家でよかった。読書が皆さまの日々の楽しみのひとつとなれるなら最高に嬉しいです。
折しもウイルス感染拡大に伴って、7都府県に緊急事態宣言がされた日でした。
そんな凪良ゆうさんは男性同士の恋愛をメインにした作品ジャンルであるBL作品を10年以上書き続けてきた作家です。
現在はドラマ「おっさんずラブ」が人気になるなどBLについての理解や偏見も少なくなっていますが、少し前までは理解されることも少なかったのではと思います。
そんな作品を生み出されてきた凪良ゆうさんは、2006年に「恋するエゴイスト」でデビューされました。
『神さまのビオトープ』で広い読者を獲得されましたね。
そう、10年以上のキャリアがある作家さんなのですが、何故かWikipediaが無く私生活はほとんど知られていません。
現在、分かっているのは
名前:凪良ゆう(なぎら・ゆう)
生年月日:1973年(?)1月25日
出身地:滋賀県
姉妹:3人姉妹の末っ子
『わたしの美しい庭』著者・凪良ゆうが語る、人の縁の難しさ 「集まるというのは、排除することと同義」 https://t.co/oJbZdXf1Ao pic.twitter.com/ahec6FDNEE
— リアルサウンド ブック (@realsound_b) January 16, 2020
とてもお綺麗な方です。
小説家というと、幼少のころから本の虫だったのではと思うのですが、凪良ゆうさんは漫画が大好きだったというのです。
5歳づつ離れた二人のお姉さんの影響で、少年漫画の「ジャンプ」も「サンデー」も「マガジン」「チャンピオン」も揃っていたと言います。
好きだった漫画は『ベルサイユのばら』や『リングにかけろ』と多彩なジャンルなのも、それぞれのお姉さんの好きなジャンルが違ったからだとかw。
小学校では漫画クラブで漫画を描いていて、漫画雑誌に投稿をするほどだったそうです。
小説に目覚めたのは中学生の頃に読んだ氷室冴子さんの『クララ白書』『アグネス白書』『シンデレラ迷宮』だそうです。
なぜ、BLジャンル作品を書くようになったのか不思議に思っていたのですが、こちらのインタビューを読むと納得ですね。
当時読んでいた少女漫画雑誌「花とゆめ」は普通に男性同士のカップルとか性描写が雑誌の中に入っていたんです。そういうのを小学生の時にもう読んでいたので、全然抵抗がなかったのかもしれませんね。
そのまま作家の道へ進んだのかと思われたのですが、意外にもバンドの道へ進まれた凪良ゆうさん。
バンドをするために京都に移り住みます。
幼少期は「目立たない子だった」そうですが、凄い行動力と熱い情熱をお持ちの方なのでしょうね!
小説家なのに読書をあまりしていなかったことに、他の作家さんと比べてコンプレックスだとも。
では作家になったきっかけはというと、以前ハマった「銀英伝」をもう一度読んだことがきっかけで二次創作からオリジナルを書くようになり、投稿するようになりました。
その投稿先が「小説花丸」という雑誌(現在は廃刊になっています)。それがボーイズラブ専門誌だったそうなのです。
凪良ゆうの結婚相手は誰?
インタビューで「結婚してから暇で図書館に通っていた」とあるので、凪良ゆうさんはご結婚されているようです。
また、作家になるきっかけになったオリジナル作品を「投稿してみれば?」と言ってくれた方がいるそうなので、それが旦那さんなのではないかと想像します。
ただ、旦那さんについての情報や馴れ初めなどは全くわかりません。
凪良ゆうさんが結婚後にパートなど働いていたという記述が無いことから、きっと稼ぎのいい旦那さんなのだろうと思いますw。
作家というお仕事に理解がありそうなので、もしかしたらその業界の方なのかもしれませんね。
もちろん、これは私の想像で旦那さんの情報はまったく見つけられませんでした。
凪良ゆうに子供はいる?
凪良ゆうさんにお子さんはいるのでしょうか?
朝起きてから夜寝るまで書いています。その時間全部集中できているわけではないですけれど、とりあえずずーっとパソコンには向かっています。ご飯は食べますしお風呂も入りますけれど、そういう最低限のこと以外は、全部。毎日。こうして外に出る機会がない限り。
と、お子さんと過ごしている様子はないようですね。
もう、成人してしまっているのか?
なども考えられますが、やはり私生活については全くわかりませんでした。
⭐︎インタビューのお知らせ⭐︎
WEB本の雑誌『作家の読書道』にて色々お話させていただきました。読書道ならぬ漫画道やオタク道や音楽道などに道草し、投稿から作家デビューしたあとの悩みなんかをあれこれ赤裸々にお話してます。よかったら覗いてみてください。 https://t.co/nLUHATC5va
— 凪良ゆう (@nagira_yuu) January 25, 2020
凪良ゆうの作品
凪良ゆうさんの作品をご紹介します。
みなさんが気になる本はどれですか?
凪良ゆうの評判
凪良ゆう先生の「流浪の月」が本屋大賞になった!!すごい…!!
今までたくさん本読んできたけど、今までのどれとも重ならない感想を抱くことが出来た素晴らしい本です。一気読みして深夜に読み終わった。— お陽 (@ekubo_ichigo) April 7, 2020
凪良ゆう先生。
本屋大賞受賞されたんですね。
おめでとうございます!!最近ずっと凪良先生の作品を読み返してるけどやっぱり大好きだなーって再確認。
これからの作品もずっと楽しみにしてます。— 柚希 (@0510Roifaedo) April 7, 2020
凪良ゆう先生のBL作品は圧倒的に「美しい彼」シリーズが好きだけど、他も全部心に染みる名作なので、未読の方は是非
私は一般書籍の方を読みます— ののの🧠⚡️ (@pumpkinumai) April 7, 2020
凪良ゆう先生のお名前を本屋大賞で見るなんて!!!!!BL以外読んでなかった私を罵ってすぐに買おう!!!!!大賞おめでとうございます🎉🎉🎉
— ののの🧠⚡️ (@pumpkinumai) April 7, 2020
凪良ゆう先生やんか ビビった
— 🌷🌳とむちゃ🌳🌷 (@krki_spkl) April 7, 2020
凪良ゆう先生の「わたしの美しい庭」もおすすめなので是非とも!!!!!
— しゅう。 (@sen_shyu1810) April 7, 2020
ギャーーーーー凪良ゆうせんせーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!
銀英の人だったんだ— お (@mojojomi) April 7, 2020
まとめ
【凪良ゆう|プロフィールと結婚相手や子供は?流浪の月や他作品と評判も!】をまとめました。
「そのにゅーすって、ほんと!?」でした。