台風11号2022が大阪•関東に直撃上陸するのはいつ？米軍•気象庁の予報は？

台風11号は大阪や関東地方に接近もしくは上陸するのか？また暴風域に入るのはいつ？米軍や気象庁などの台風11号の情報のまとめです！

2022年台風11号が大阪に直撃上陸するのはいつ？

現在のところ、台風11号が大阪に接近上陸するという情報は気象庁からは発表されていません。

台風11号は大阪には上陸する恐れはないようです。

2022年台風11号が関東に直撃上陸するのはいつ？

台風11号が関東に接近上陸するという情報は気象庁からは発表されていません。

台風11号は関東に上陸する恐れは無くなりました。

大阪・関東が暴風域に入るのはいつ？

気象庁では24・48・72時間以内に暴風域に入る確率が0.5％以上ある地域を発表しています。参考にして暴風に備えてください。

参照元：tenki.jp

 

また、ウェザーニュースでは台風11号の交通機関への影響予測を発表しています。事前に把握して安全に注意しましょう。

＜台風11号 交通機関への影響予測＞
明日6日(火)に台風11号が九州に接近し、暴風雨による高速道路や新幹線などの電車、飛行機への影響が懸念されます。計画運休の予定が事前に発表されている所も。

5日(月)夜～7日(水)の気象による交通機関への影響予測をお伝えします。https://t.co/M1Y07x2ezv pic.twitter.com/GwnEKle61K

— ウェザーニュース (@wni_jp) September 5, 2022

 

日本気象庁の台風11号2022の情報

では日本気象庁発表の台風11号の進路予想図からみてみましょう。

【9月5日現在】

画像引用元：tenki.jp

衛生画像を重ねて見ましょう！

1日まで台風12号になりそうだった熱帯低気圧は台風11号に吸収される形になりました。

【１日の衛星画像】

台風12号になりかけていた雲は「モンスーンジャイア」と呼ばれる大きな雲の渦でしたが、台風11号はこの雲を取り込んで大きく発達したのです。

画像引用元：tenki.jp

このように複数の台風の動きを予測することはとても難しいそうです。

→「藤原の効果」についてはこちらをご覧ください。

 

実は台風は自身で動くことはできません。

上空の風に乗って移動するのです。

通常は太平洋高気圧の縁に沿って北上する進路を辿ることが多い台風ですが、現在、太平洋高気圧は台風11号の北にありました。

日本上空には偏西風が流れているので、今度はその偏西風に乗って日本列島を北上する可能性があるとのことです。

tenki.jpの情報

日本気象協会公式の天気予報専門メディア『 t e n k i . j p 』の情報をみてみましょう！

【日本海を北上予想の台風11号　1991年台風19号「りんご台風」に類似】 https://t.co/kSTafi9qGT 沖縄の先島諸島に接近中の大型で強い勢力の台風11号は、来週にはスピードをあげて日..

— tenki.jp (@tenkijp) September 3, 2022

 

米軍合同台風警戒センター（JTWC）情報

次に米軍合同台風警戒センター（JTWC）の情報を見てみましょう！

JTWCは、アメリカ・ハワイ州にあるアメリカ国防総省の機関で、気象庁と同じ５日間予報です。

アメリカ海軍とアメリカ空軍が、ハワイ州真珠湾海軍基地の海軍太平洋気象海洋センターに共同で設置した機関です。

一般の人も簡単にアクセスすることができるので見てみてくださいね！

 

画像引用元：JTWC

赤い矢印で「TY 12W HINNAMNOR」とあります。これが台風11号になります。

• 「TY」＝タイフーン
• 「12」＝JTWCが付けた台風の続き番号なので、日本気象庁とは連動していません。
• 「W」＝日本を含む北太平洋西部の「WEST」の意味になります。

台風12号のたまごだった雲がは台風11号に吸い込まれました。

JTWCによる今後の台風11号の進路予想はこちら。

画像引用元：JTWC

JTWCも気象庁と同じ5日間予報なので今後の情報に注視して行きましょう！

欧州中期予報センター（ECMWF）の情報

長期予報に特化した欧州中期予報センター（ECMWF）の情報は10日間予報です。では、時間を進めてみてみましう。

9月6日

9月8日

画像引用元：ECMWF

9月5日から8日にかけて日本列島に沿って北上する予想になっています。

世界各国の気象機関の進路予想

【台風11号　今後の進路予想】
猛烈な台風11号は、この後は沖縄の南海上で動きが遅くなる見通しです。その後の進路は予測の誤差が大きいものの、東シナ海を北上し日本海方面に向かう予想が増えています。
進路次第で影響が大きく変わるため、随時最新の情報をご確認ください。https://t.co/2FQj4Hw8Ij pic.twitter.com/mcNIIMbFeF

— ウェザーニュース (@wni_jp) August 31, 2022

 

画像の細い線1本1本は、世界各国の気象機関が計算した進路のシミュレーション結果をあらわしています。

最新の技術で計算されても、各国でこれだけの違いが出るのはそれだけ台風の進路予想は難しいという事なのでしょう。

それでも『東シナ海を北上し九州の西に向かうメンバーの数が徐々に増えている』との事です。

特務機関NERVの情報

特務機関NERVとは

私がよく利用する「特務機関NERV」をご紹介します！！

【台風第11号推定・予報 2022年09月03日 23:40】
大型で強い台風第11号（ヒンナムノー）は、宮古島の西約50kmを1時間に15キロの速さで北に進んでいるとみられます。 pic.twitter.com/SfZUFcknDH

— 特務機関NERV (@UN_NERV) September 3, 2022

 

「特務機関NERV」の管理者はIT企業「ゲヒルン株式会社」代表取締役の石森大貴氏で、ゲヒルン社は気象庁に専用線を敷いています。

そのため、気象庁が発信する気象警報をダイレクトに受け取り、Tweetすることができるので情報を最速でお知らせしてくれます。

とても信頼できる情報機関です！

2022年8月現在のTwitterフォロワー数は174.5万人以上にのぼり、無料のスマートフォン用アプリもありますよ。

ぜひ、みてみてくださいね！

台風に備えておきたいもの

台風11号は長い間、同じ場所に居座る可能性が高いです。

台風が接近・上陸する前に停電や断水に備えて準備しておきましょう。また窓ガラスを強化するなど、天候が穏やかなうちに早めに備えておくと心強いです！

 

＼おすすめポータブル発電機はこちら！！／

強風に備えて「ガラス飛散シート」で窓ガラスを強化しておくことも忘れずに！