このご時世マスクを毎日できるのは幸せな事なのだろうけど、とにかくメガネが曇る!この曇るのをどうにかしたいとあれやこれや調べてみたらティッシュ1枚でどうにかなるらしいですよ~。それに肌荒れ防止にもなる?
目次
マスクで眼鏡が曇る!
毎日マスクをしていると困った出来事にいろいろ遭遇します。
「使い捨てマスクがあるだけいいじゃないか!」
という声も聞こえて来そうですが、実は使い捨てマスクを洗って使いまわしている私です。
使い捨てマスクは洗ってしまうと効果が薄れると聞きますのでオススメはしませんが、洗っても洗ってもメガネは曇ります。
私が働く職場は休業要請が出ていないので現在も活動中。
メガネが曇ると当然ながら前が見えない!
曇りを拭こうと手やハンカチを使うのも、ウイルスがメガネに付きそうで怖いわけです。
このメガネの曇りをどうにかしたいですね~。
マスクで眼鏡が曇る原因は?
対策をするにはまず原因を知らなければ!と思いあれこれ調査しました。
マスクをすると眼鏡が曇るのは
これをひと言でいえば「結露」という現象なのだとか!
「結露」は冬によく窓ガラスが曇ったり水滴が付いたりする現象ですね。
これが「暖かい息」と「メガネのレンズ」で起こっているわけで、冬に車のガラスや窓が白く曇っているのとも同じです。
それともう一つ原因があります。
メガネが皮脂やホコリで汚れていると水滴が付着しやすくなり、これも曇りの原因となるのだとか。
メガネを曇らなくするにはこの2つの原因の対策が必要なのです!
メガネを曇らなくする方法
マスクをしてメガネを曇らなくする方法をご紹介します。
ノーズパット
使い捨て不織布のプリーツマスクには鼻に当たる部分にワイヤー(ノーズワイヤー)が入っているので、鼻に当たる部分を曲げて使用しますが、どうしてもズレてしまいます。
そこから息が漏れてマスクが曇ってしまうのです。
そこでスポンジを使用したマスク用ノーズパッドというものがあります。
ノーズパットはスポンジで出来ているので柔らかいですし、大きさも調節できる上、繰り返す使用できるので経済的です。
切って大きさも調節できるし、何度も洗えます。
100円均一などでも売っていますので、マスクがうまくフィットしないという人にもおすすめです。
マスクを折り込む
ノーズパットはマスクと肌の隙間を埋める役割をします。
マスクの上部を内側に織り込みマスクとレンズの隙間を小さくするとこの状態になります。
メガネマンのお悩み。マスクが曇る問題、鼻に当たるハリガネの上の部分を3mm ほど内側に折り込むとメガネが曇らないことを今日、発見。あーなんかスッキリした。
— ロツキチヤツク (@bikeskicafe) April 15, 2020
この方法は簡単に誰にでもできるので是非試してみて下さいね!
曇り止めを使う
メガネレンズ用の曇り止めを使用する。
曇り止めにはスプレータイプやジェルタイプ、また拭くだけで曇り止めができるという商品もあります。
どれもレンズに埃がついたまま使用してしまうと、埃でレンズを傷つけてしまう恐れがありますので、レンズをあらかじめ水で洗い汚れや埃を落としておくと安心ですね。
界面活性剤で曇り止め
界面活性剤にはものの表面をコーティングする働きがあります。
その為、界面活性剤が含まれるもので眼鏡を拭くと曇りにくくなるそうです。
例えば、、、
- 洗濯用やキッチン用など中性タイプの洗剤
- 石けん
- シャンプー
- シェービングクリーム
- ハンドクリーム
などです。
塗った後はよくふき取ると良いそうですよ。
ちなみにメガネの汚れを取るときに私はキッチン用の中性洗剤を使います。とても汚れが落ちるので私は気に入っています。
卵白を塗る
以前テレビで紹介されたこともあるというのが「卵白を塗る」曇り止め対策です。
卵白に含まれるタンパク質がレンズに湯気が付きにくくなるらしく、これがなかなか効果的らしいのです。
マスクで眼鏡が曇らなくするティッシュの使い方!
ティッシュ1枚
マスク用ノーズパットも曇り止めも入手できない場合は、ティッシュ1枚で眼鏡の曇りを軽減する方法があります。
その方法は警視庁警備部災害対策課の公式twitterで紹介されていました!
災害時、埃等防止のためマスクが必須となります。眼鏡の方は、「マスクをすると、自分の息で目の前が真っ白!」の経験ありませんか?解決方法は、マスクの上部を内側に折る、若しくは、マスクの内側にティッシュを添えるだけです。花粉症の季節や風邪の時にも使えますので、一度お試し下さい。 pic.twitter.com/M7pM9WL4Wp
— 警視庁警備部災害対策課 (@MPD_bousai) October 25, 2018
- マスクの上部を内側に折る、若しくは、マスクの内側にティッシュを添える
- マスクの内側に四つ折りにしたティッシュを添えるだけ
おお~、これは簡単でいいですね!
NETで調査すると、このティッシュを利用している人が意外に多いのに驚きました。
【マスクの応用】
マスク不足からマスクを使いまわしている方も多いと思います。そこで警視庁の方に教えて頂きました。あくまで苦肉の策ですが、マスクの中にティッシュを入れること。
ティッシュを交換することで衛生的、フィット感も増加、メガネの曇りも少し改善されますよ pic.twitter.com/U2bkIUtQUx
— 宮瀬英治(都議/板橋区選出) (@miyase_eiji) April 21, 2020
ティッシュを取り換えれば衛生面も安心。
女性はお化粧がマスクに付かないので嬉しいですね!
マスクにティッシュで肌荒れ防止?
不織布マスクで肌荒れや乾燥に悩んでいる方が多いです。
もうマスクによる肌荒れが限界です助けてください
— 🍠ななもと🍠(cv.芋) (@imohaumai69) April 29, 2020
ほぼ毎日一日中仕事でもマスクつけてるから顔下半分の肌荒れがやべぇ
もう更地— 黒ごま (@glbf_heotd_132) April 29, 2020
ニキビが増えた、唇が腫れる、肌がヒリヒリ痛い、、、などなど。
実はこれは不織布マスクでお肌が乾燥しているからなのです。
不織布マスクは、ガーゼや綿と違い名前の通り織っていない布です。
拡大画面を見ると繊維がケバ立っているのが分かります。
ウイルスや花粉など非常に細かい粒子を通さない代わりに、息に含まれる水分も逃げにくくなっているのですね。
なので不織布マスクをしていると内側に水分が溜まり、マスクの中はふやけた状態になります。
そしてマスクを外した時に、その水分が蒸発する時に肌の水分も蒸発してしまい乾燥状態になるのです。
また、ふやけた肌が不織布マスクの生地と擦れることで唇や肌がダメージを負うそうです!
そこで保湿やお肌のケアがとても重要になるのですが、詳しくはこちらの記事にまとめましたので見てみて下さいね。
このように、1枚のティッシュを挟むだけで息に含まれる水分を吸収してくれるだけでなく、1日に何度かティッシュを取り換えることで衛生的にも良さそうですね。
まとめ
【マスクでメガネが曇らない方法!ティッシュの裏技で肌荒れ防止効果もあるらしい!】をまとめました。
時節柄、マスクが手放せない日々が続きます。
メガネが曇ってお困りの方は、上記の方法を是非試してみて下さいね。
私はさっそくティッシュを試してみました!
肌に優しいティッシュを選ぶとより心地よくなりました!!