今、どんな花粉がどれだけ飛んでいるのか知りたい!ということで2023年の全国の花粉飛散情報や今飛んでいる花粉の種類がわかる情報やサイトを調査しました!
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目次
花粉2023今、何飛んでる?【東京】
まだ1月だというのに、目は充血してくしゃみも止まらない。
これってもう花粉症の症状じゃない?
どうやら既に花粉が飛び始めているようですね。
今、何の花粉が飛んでいるのか?
どれだけの量の花粉が飛んでいるのか?
知りたいですよね。
だって、花粉症の持ち主にとっては花粉の種類や飛散量は死活問題と言っても過言ではないのですから。
と言うことで、「東京で今、何の花粉が飛んでいるのか」が分かる情報はないものか調査しました!
東京都福祉保健局の「東京都アレルギー情報navi.」では、スギ、ヒノキ、の毎日の測定値を地域毎に見ることができます。
東京都ではワセリンを塗ったスライドグラスを野外に置いて、付着した花粉の個数を顕微鏡で数えるダーラム法という方法で測定しているそうですよ。
意外に地道な作業なのに驚きました。
大正製薬 ALLER-LAB
大正製薬のALLER-LABでは地域別の花粉カレンダーを見ることができます。
地域ごとにカレンダー形式で飛散のピークを知ることができるので参考にしてみてください!
例えば、、、
関東エリアを見てみましょう!
東京は自然が少ないイメージですが、日本の中でもさまざまな花粉が大量に飛ぶエリアなのだとか。
スギやヒノキだけでなくブタクサ属、イネ科、ヨモギ属、カナムグラなどの草の花粉は他のエリアより多く、しかも長い期間飛散するというから驚きですね。
2023年東京の花粉飛散量は?
日本気象協会の公式気象予報専門メディア(tenki.jp)によると、2023年春の花粉の飛散開始時期は例年並みだそうです。
画像引用元:tenki.jp
そして、一番重要なのが花粉の量ですよね。
関東甲信越の2023年の花粉飛散予測は『非常に多く飛ぶ見込み』です。
画像引用元:tenki.jp
どうやら、2022年の夏から冬にかけての天候が花芽の成長に好条件で、しかも、昨年春の飛散量が少なかったことから、2023年は昨年の春と比べると2倍以上の飛散量が予想されている地域もあります。
ちなみに花粉の種類は、北海道はシラカバ、その他はスギ・ヒノキ花粉の飛散量を表しています。
気象庁の今日の花粉情報を見る
tenki.jpでは「今日の花粉飛散情報」や「週刊花粉飛散情報」も分かるのでみてみてくださいね。
もちろん、都道府県毎の週間花粉飛散情報も見ることができるので、東京だけでなく他の地域も参考に見てみてくださいね。
tenki.jpの公式Twitterでは天気だけでなく、花粉情報も流れてきますのでフォローしておくといいでしょう。
【週間花粉情報 関東~九州でシーズン迫る 来週にも飛散開始か】 https://t.co/nYGbr46QrK 関東~九州ではスギ花粉のシーズンが迫ってきています。早い所では来週中にも飛散開始..
— tenki.jp (@tenkijp) February 3, 2023
tenki.jpは台風情報も日本気象庁の情報とほぼ同時に流れてくるし、より詳細な情報も教えてくれます。
その精度は世界各国の気象機関と比べても非常に高いので、気象関連、地震関連、花粉関連などの情報収集に、私は一番最初に見るサイトです。
ウェザーニュースの花粉飛散予報マップ
ウェザーニュースでは花粉飛散予報マップを公表しています。
こちらでは、今日明日(1時間ごと)7日先までの花粉飛散予報を確認することができます。
ピンポイントで各都道府県の花粉飛散予報を見ることができますよ。
例えば・・・
花粉は毎日、いやいや時間単位で飛散状況が変わるので花粉症の人にとっては飛散情報は必須ですよね。
しかも、ウェザーニュースでは「みんなの花粉症の症状」のアンケートも取っているので、他の人の症状も知ることができて「あぁ、自分だけじゃない」と萎える気持ちも少し楽になりますw
windy.comで風を見る
花粉の飛散には風の強さや風向きが大きく関係しています。
花粉だけでなく、大陸から飛んでくるPM2.5も予想ができるので、私はよく参考にしています。
windy.com
(等圧線も表示させています)
windyは視覚的に風の流れが捉えられるのが特徴で、赤色が濃くなるほど風が強くなります。
赤い▷マークをタップすると時間をすすめて見ることができるので、予定を立てるのにも役立ちますね。
また、風だでなく雨や雲の動きも見ることができるので、見ていて飽きないサイトですw。
まとめ
【花粉情報2023!今、何が飛んでいる?種類や飛散量を知るお勧めの方法!】をまとめました。