サニブラウン・アブデル・ハキーム選手が日本男子陸上界で注目されています!
容姿は日本人離れしていますが立派な日本人ですよっ!!
大学はどこなのか?身長・体重と噂の英語力、父や母についても知りたいです!!!
【追記あり】
サニブラウンのプロフィール
2017世界陸上で今大会限りでの現役引退を表明している
世界記録保持者のウサイン・ボルト選手も注目ですが
やはり日本人選手に活躍して欲しいです!!
日本人選手の中でも注目されているのが
サニブラウン・アブデル・ハキーム選手です。
どんな選手なのでしょう??
名前:サニブラウン・アブデル・ハキーム
ラテン文字:Abdul Hakim Sani Brown
国籍:日本
生年月日:1999年3月6日
出身地:福岡県
出身校:城西大学付属城西中学校・高等学校
身長:188cm
体重:79kg
趣味:寝る事・ゲーム・漫画を読むこと
【ベスト記録】
100m:10秒05
200m:20秒32
サニブラウン選手はもともとサッカーをしていたのですが
「団体競技に向いていない」という母親の判断で
小学3年生の時、陸上競技に転向したそうです。
最初、サニブラウン選手は陸上競技は嫌々だったというから
なんか意外ですね☆
ウォーミングアップから試合の流れの中で
緊張感が高まる事が苦手なんだとか。
サニブラウン選手のインタビューやコメントを聞きと
団体競技より個人競技の方が向いているのは
なんとなく分かりますが
「緊張感」が嫌と言うのは「ドキドキ」するのが嫌なのかな?
そんな彼が注目されるようになったのは
高校生になってからです。
2015年1月に東京オリンピック代表選手候補に期待される
「ダイヤモンドアスリート」に認定されました。
サニブラウン選手を調べていて「凄い」と思ったのは
指導者の方々。
・森長正樹さん(男子走り幅跳び日本記録保持者で92年バルセロナ、00年シドニー五輪出場)
・大森盛一さん(92年バルセロナ、96年アトランタ五輪男子1600メートルリレー代表)
・山本貴彦さん(元日本代表・シドニーオリンピック出場)
こんなにオリンピアンの方々に指導して頂けるなんて
なかなかありませんよね☆
森永正樹さんとサニブラウンのお母さんとは
旧知の仲だそうです!
サニブラウン選手の現在の活躍は
もちろんご本人の努力の成果ですが
こうした素晴らしい指導者との出会いが
あったからこそかもしれませんね♪
サニブラウンの父と母
サニブラウン選手はハーフです☆
父親がガーナ人で母親が日本人です。
父親のラティフ・サニブラウンさんは
ガーナでサッカー選手の経験があり
現在は都内でスポーツBARを経営されています☆
母親の明子さんは高校時代に100m・100mハードルで
インターハイ出場したことがあり
高校卒業後、デザインの専門学校に行き
その後、スポーツメーカーでお勤めされていました。
サニブラウンの身長
サニブラウン選手の現在の身長は
188cmです。
すごい高身長ですね~☆
それでも世界で戦っている姿を見ると
そんなに大きく見えませんから
いかに世界で活躍する選手が身長だけでなく
体格がいいのかが分かりますね♪
実はサニブラウン選手の身長は
中学の頃に20センチ以上伸びたそうです!
学生の頃、夏休み明けに会う男の子たちが
大きくなっていて驚いた経験はありませんか!?
寝ている時に骨がギシギシ鳴って
成長しているのが分かるとか
成長痛で眠れないと聞いたことがあります。
サニブラウン選手もそうだったのでしょね?
現在は身長も止まって筋肉が追い付いてきて
身体がいい状態に保たれているようですね♪
サニブラウンの大学
サニブラウン選手は2017年の秋から
フロリダ州ゲインズビルのフロリダ大学に進学します。
アメフト・水泳・バスケット・陸上などの強豪校で
学校のトレードマークは「わに」。
「ゲイターズ」とも呼ばれ、スポーツ飲料水の
ゲータレードを生み出した学校なんだそうです。
屈強の男性がいっぱいいて怖そうですね(;^_^A
サニブラウン選手の世界での活躍が認められ
大学が獲得に名乗りを挙げてくれたんだそうです。
もちろん日本の大学からも熱心な勧誘を受けていました。
でも、アメリカの大学を選んだ理由は
「設備やスタッフだけでなく、学業面のサポートの充実が、将来の夢であるスポーツマネジメントを目指す自分にとって最良だと考えたから」
だそうです☆
サニブラウン選手に限らず
フィギュアスケート選手・サッカー選手・ゴルファー
などなどスポーツ選手の多くは海外で学んでいます。
もちろん多田修平選手のように
地元愛のある選手も素敵ですが
サニブラウン選手のような生き方も
応援したいと思います♪
それにしても・・・
陸上競技に転換した時は
母親に言われて嫌々やていた子が
将来を自身で決断するまで成長したのかと思うと
感慨深いものがありますね(笑)
サニブラウンの英語力
サニブラウン選手の英語力は
通訳なしで英語のインタビューに答えられるほど。
父親がガーナ人なので
英語は得意なのかもしれませんね。
専門的な語彙は、まだ勉強しないと厳しいようですが
大学では英語を母国語としない留学生には
配慮があるとの事です☆
追記・1
サニブラウン選手は2016年11月10日、2017年の秋期からフロリダ大学に進学しています。2019年5月11日に行われた大学南東地区選手権の100m予選で10秒10をマークし、世界選手権の参加標準記録に到達!!
サニブラウン、10秒10(0.0)!
ドーハ世界選手権参加標準突破! https://t.co/MRYija4nto— 熊田大樹 @陸上 (@athletekuma) 2019年5月11日
#陸上 男子短距離のサニブラウン・ハキーム選手が10日、アメリカ・アーカンソー州で行われている大学南東地区選手権の100m予選で10秒10をマークし、世界選手権の参加標準記録に到達。全体トップで11日の決勝に進みました。https://t.co/riM3vfFsTH #がんばれニッポン
— 日本オリンピック委員会(JOC) (@Japan_Olympic) 2019年5月11日
2020年東京オリンピックが楽しみですねっ!
追記・2
2019年6月7日(日本時間8日)に全米大学選手権男子100メートル決勝でサニブラウン選手が9秒97(追い風0.8メートル)の日本新記録をマークしました!
準決勝でもそうだったけど、スタートで出遅れたのが勿体ない。逆に考えると、スタートを修正できれば、さらに良いタイムを出せるということだが。
それにしても優勝したディバイン・オドゥドゥル選手(9秒86)は強い。#サニブラウンpic.twitter.com/qpophKFedP— デミアン (@boku_demian) 2019年6月8日
なるほど。
スタートの出遅れがもったいなかったのですね!これはまだまだ伸びしろがあるという事ですねっ!
サニブラウンのこと日本人じゃないとか批判している人居てるけど、シンプルにこの若さで世界で戦って日本新記録更新して、バカかっこいいと俺は思う、おめでとう。#9秒97 pic.twitter.com/xR32uLCRfv
— りょう (@ryo_tagundoo) 2019年6月8日
日本の歴代100メートルの記録はこちらです!
読売新聞より
日本歴代100㍍#100m #サニブラウン pic.twitter.com/Ng441OHaXE— ⚾Shizuoka Baseball Fan⚾ (@OmotOyj1) 2019年6月8日
まとめ
世界大会の陸上競技で
しかも100m走で日本人が活躍する日が来るなんて
私は思ってもいませんでいた(;^_^A
それが2017年、陸上の世界選手権ロンドン大会で
多田修平選手・ケンブリッジ飛鳥選手・サニブラウン・ハキーム選手の3選手とも準決勝に進みました!!
これは史上初の快挙ですっ☆
すごいです!!
多田修平選手についてはこちらを見てみてください♪

頑張れっ、日本!!
「そのにゅーす、ほんと!?」でした。