神奈川大学出身・鈴木健吾選手の箱根駅伝に挑戦した時代のお話です!日本新記録を樹立した時にシューズと、神奈川大学時代の箱根駅伝に出場したときのシューズのブランドや価格と特徴は?
目次
鈴木健吾のシューズはナイキ!
2021年2月28日に行われた「びわ湖毎日マラソン」で2時間04分56秒”の日本新記録を樹立し優勝した鈴木健吾選手!
神奈川大学時代から箱根駅伝で活躍されていたので、マラソンでのこの快挙は本当に嬉しかったです。
気になるのは、やはり鈴木健吾選手がどんなシューズを履いていたのかです。
現役でマラソンや駅伝、陸上競技をしている学生はもちろん、健康やダイエットのためにランニングをしている人たちからも「鈴木健吾選手のシューズはなに!?」の質問が多いです。
そこで調査!!
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「びわ湖マラソン」で鈴木健吾選手が着用していたのは
モデル『ナイキ エア ズーム アルファフライネクスト%』
であることが判明!!
蛍光色の黄色が目を引くシューズで、箱根駅伝でもこのシューズは選手たちの多くが履いていました。
話題の「厚底シューズ」は走りやすくてダメージが少ないのに違いありません。
気になる方はこちらからどうぞ。
商品の特徴(ナイキ公式サイトより)
スピードで壁を打ち破る。
反発性に優れたフォームと2つのZoom Airユニットの組み合わせがランニングをレベルアップ。
スピードと効率性を追求
軽量なNike ZoomXフォームが抜群の反発力を発揮。長距離ランニングに最適なエネルギーリターンと衝撃吸収を実現します。優れたエネルギーリターン率を発揮。
勢いのある走りをサポート
フルレングスのカーボンファイバー製プレートが、踏み出すたびに弾むような履き心地を実現。
軽量で安定した履き心地
足にぴったりフィットする軽量デザインで、吸水を最小限に抑えながら通気性を強化しています。
要所でグリップ力を発揮
蹴り出しからストライドの全段階にわたって、グリップ力を提供します。
鈴木健吾の箱根駅伝のシューズ
マラソンランナーにとって
シューズはいい物の方がいいのは分かっていましたが
あのドラマ「陸王」を見てから
それ以上に精神的に支えになるのだと
シューズの凄さを知った私。
鈴木選手もきっと絶対的な信頼をおいて
シューズを履いているのでしょうね。
ちょっとインスタグラムを見てみましょう♪
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全日本大学駅伝の時に履いていたのは こちらのシューズかな?
アシックスなんですねっ☆
そして立川ハーフで履いていたのは
アシックス ソーティマジック RP3 [ASICS SORTIMAGIC RP3] 駅伝 マラソン シューズ TMM463-9001だそうです☆
このシューズは反発性とグリップ力を重視する
中・上級者のマラソン、駅伝ランナーに適しているそうです。
気になる方はこちらからどうぞ♪
ドラマ「陸王」のような話しは
現実には無いのかもしれませんが
これから駅伝やマラソンを見ると
このシューズにも多くの人の思いが込められているんだと思って
と~っても気になるようになっちゃいましたね~w。
↓ここからは鈴木健吾選手が神奈川大学時代の記事になります。
まだ「マラソン」に挑戦する前と、謙虚な鈴木選手が回見えますよ!
鈴木健吾のプロフィール
2018年の箱根駅伝は大会4連覇を狙う
青山学院大学と東海大学の一騎打ちと
当初は言われていたのですが
そこに割り込んできたのが神奈川大学です!
そのエース!!
鈴木健吾選手について詳しく見てみましょう~♪
名前:鈴木健吾(すずき・けんご)
生年月日:1995年6月11日
出身地:愛媛県宇和島
身長:163cm
体重:46kg
出身高校:宇和島東高校
鈴木選手は2年生の時から花の2区を走っているのですが
3年になった前回は歴代8位のタイムで区間賞という
凄い走りを見せてくれましたね☆
このまま順風満帆な陸上選手生活を
送るのかなっと思っていたら
2017年は怪我や故障に苦しんだんです!
4月に日本陸連の強化合宿に参加した
この時にトラックに向けたスピード練習が不足したまま
レースをこなして体を酷使ししてしまい
6月頃から右股関節が痛み
そのため練習不足になり
10月9日に行われた出雲駅伝はエントリーしなかったんです。
エース鈴木選手が抜けた穴は大きくて
残念ながら神奈川大学は6位に終わりました。
鈴木健吾選手の性格はというと
エースだからキツい性格なのかなと思ったら
性格はとても控えめで
半面「練習の虫」でもあるそうなんですね。
宇和島東高校の陸上部顧問の和家先生が言うには
「練習をやめさせるのが大変だった」と
練習の合間に自主トレで走ってしまうのだとかw。
そんな練習の虫が怪我で走れなかったのだから
辛かったのだろうと思いますが
それを爆発させたのが全日本でしたねっ。
「出雲駅伝」を見送り、故障を乗り越えての全日本では
最終区の8区を走り東海大学を抜いて
逆転優勝しましたっ☆
父親について
そんな鈴木選手の幼少の頃はというと
小学校の頃は地元の
ランニングクラブに所属していました。
「ランニングクラブ」と言うのを
私は初めて聞いたのですが
サッカークラブや野球クラブと言うように
やっぱり「ランニング」するクラブなのでしょうね?
ちょっと珍しい気がします。
鈴木選手の父親が陸上経験者で
高校時代には全国高校駅伝に
出場した経験もあるほどなので
息子にも陸上をやって欲しかったらしく
鈴木選手が陸上を始めたのは
父親の勧めが大きかったそうですよっ。
進路が決定!

鈴木選手の大学卒業後の進路が気になりますが
実は富士通に内定しています。
もちろん、多くの実業団チームからオファーを受けていたそうで
富士通の先週環境などを考慮して決めたのだとか。
富士通の陸上競技部といえば
あの「山の神・柏原竜二」さんが在籍していたチームです♪
ちなみに現在の柏原さんは
富士通のアメリカンフットボール部・富士通フロンティアーズのマネージャーを務めているんですねぇ。
ちょっと驚きました☆
柏原さんも度重なる怪我に苦しんだ末
5年で引退されたそうなんです。
鈴木選手が富士通に入社後は
柏原さんが良い相談相手になってくれる気がしますね(^_^)
マラソンに転向する?
鈴木選手は「マラソンに向いている」と
陸上関係者の多くから言われているそうです☆
その理由はもちろん「実力」があっての事ですが
鈴木選手の冷静さと足元を見ながら
挑戦していこうとする姿勢が
マラソン向きと言われる所以だそうです。
今回、神奈川大学の鈴木健吾選手を調べていると
他の大学の選手たちの多くも
「箱根駅伝が最終ゴールではない」
という意識があることに気づきました☆
こちらの記事で少し触れてみたので
良かったら見てみてくださいね。
鈴木選手は2018年2月に東京マラソンに挑戦するそうなので
どんな走りをするのかとっても楽しみです♪
こうなると2020年の東京五輪にも期待しますが
鈴木選手本人は
「まだ経験が少ないから『狙えたらいいな』くらいに考えています」と控えめな鈴木選手らしい言葉です。
まとめ
今回は箱根駅伝を走る神奈川大学の鈴木健吾選手について調べてみました。
大学卒業後は富士通の陸上部でマラソンランナーとして活躍されるのがとっても楽しみになりました♪
シューズはアシックスを履かれているようです。
ドラマ「陸王」ファンだった私は
色鮮やかなシューズに込められた思いを想像します(笑)
箱根駅伝にとどまらず、今後の活躍を応援します♪
「そのにゅーすって、ほんと!?」でした。