台風22号2022たまご最新進路予想！米軍ヨーロッパ気象庁の予報をまとめて比較！

2022年台風22号のたまごの最新情報をお届けします！気象庁だけでなく米軍やヨーロッパ、windyなど世界各国の情報をまとめて比較してみましょう！台風22号のたまごから消滅までの情報です！

台風22号が発生！

台風22号が発生しました！

2022年10月29日18時の天気図を見てみましょう！

画像引用元：気象庁

日本列島の南の海上に台風22号があります。

 

世界の気象機関では、台風22号は台風に発達して日本へ接近する予報を出しているところもあります。

気象庁では、台風が発生すると3時間ごとに台風情報を更新します。

しかし、場合によっては1時間ごとに更新されますので、台風が発生した場合は最新の情報を確認するようにしましょう。

では、台風22号について詳しく見ていきましょう！

台風22号の現在：気象庁

台風22号がこの先、どのような進路を辿るのか気になります。

そこで、気象庁発表から発表されている11月1日(火）の予想天気図を見てみます。

画像元：tenki.jp

台風22号はフォリピンを通過して北寄りに進路を変えるようですね。

それとは別の低気圧が沖縄付近にあります。

気象庁によると、２日（水）午後３時の予報円の直径は約１２００キロもあり、まだ進路が定まっていないそうです。

また、31日のハロウィン頃から沖縄に影響のおそれがあると予測されています。

台風は夏のイメージがありますが、実は台風は1年中発生する可能性があります。

2019年には1月1月に台風1号が発生しています。

それに、空気と違い海面水温は下がるのに時間がかかります。

地上では気温が下がり寒くても、海面水温はなかなか下がらず26°C〜27°Cの海域がまだ日本の南に広がっているのです。

【10月25日の海面水温】

画像元：気象庁

米軍合同台風警戒センター（JTWC）の予報

こちらはアメリカ国防総省の気象機関（JTWC）の衛生画像です。

画像引用元：JTWC

画像中央のTD26W NALGAEが台風22号です。

（赤丸の94Wは台風23号のたまごになります）

 

台風22号の進路予想はこちら！

画像引用元：JTWC

JTWCの時刻表記は協定世界時なので、日本時間に直すには時差の9時間を加えて下さい。

JTWCの予測では週末にフィリピンを西寄りに横切った後、南シナ海をゆっくりと北上する進路になっています。

ちなみにJTWCが発表する台風情報は気象庁とは違い予報円はありません。

赤い丸のようなものは予報円ではなく「これから風速18m/s以上になる可能性があります」というものです。

JTWCでは沖縄地方に接近する予想になっていますね。

 

JTWCは、アメリカ・ハワイ州にあるアメリカ国防総省の機関でアメリカ軍のための気象情報機関です。

一般の人も簡単にアクセスすることができるのでみてみて下さいね！

欧州中期予報センター（ECMWF）の情報

次に欧州中期予報センター（ECMWF）の情報をみてみましょう！

ECMWFは長期予報に特化した気象期間で、JTWCと並んで世界の中で最も信頼できる情報機関の一つです。

気象庁やJTWCの５日間予報とは違い10日間予報になりますが、それだけ長期予報に特化したサイトで風の動きや海面水温など世界中の気象予報を見ることができます。

ECMWFはwindyと同じく、視覚的に時間を進めてみることができます。

2022年10月31日（月）

2022年11月1日（火）

2022年11月2日（水）

（画像引用元：ECMWF）

ECMWFの予測によると勢力の強い台風22号が沖縄地方から日本列島に接近し、あるいは上陸して横断する予測になっています。

ECMWFで緑色で表されているのは風の強さになります。

画像引用元：ECMWF

 

ECMWFは等圧線と風の強さが視覚的に捉えることができるのが特徴で、緑色が濃くなるほど風が強くなります。

ECMWFも一般の人も簡単にアクセスできますよ(^ ^)

windyの情報

windyは最近人気の気象情報サイトです。

まずは等圧線を表示しながら見てみましょう！

赤い三角マークをタップすると時間の経過を見ることが出来ます。

windy.com

『windy』はチェコの気象機関会社です。

現在使用されている気象予報データは、ECMWFやJTWCなど情報を元にリアルタイム天気予報サービスを世界中に提供しています。

時間を進めてみると、現在のところは台風22号は日本列島へは接近せずに11月3日には消滅する予想になっています。

しかし、世界各国のシミュレーションではまだ予想幅が大きいので、今後も台風22号（たまご）の動きに注意しましょう。

ウェザーニースの情報

【台風情報】
大型の台風22号（ナルガエ）は、29日(土)15時現在、フィリピンにあって西に進んでいます。
各国のシミュレーションの変化を見ると、南シナ海からさらに西進する可能性が高まっています。ただ、沖縄は別の低気圧の影響で大雨の可能性があるため注意が必要です。https://t.co/o5gl6F1TA4 pic.twitter.com/w8U9PWUdEi

— ウェザーニュース (@wni_jp) October 29, 2022

ウェザーニュースによると、南シナ海からさらに西進する可能性が高まっているそうです。

昨日まで世界各国の気象機関による台風22号の進路も揃ってきたようですね。。

株式会社ウェザーニューズ社は千葉県に本社を置く、は世界最大の民間気象情報会社です。

そこから発信される情報は気象情報に留まらず、地震や雲の様子、オーロラ、最近ではサンマの食べ方まで情報発信されることも。

防災にも役立ち、とても面白くて参考になる情報を発信されているので、Twitterなどをフォローされておくことをお勧めします！

 

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2022年台風22号の名前

台風22号の名前	命名国	意味
ナルガエ	北朝鮮	翼（날개）

2022年台風22号の命名国は北朝鮮で、朝鮮語で「翼（날개）」という意味になります。

台風は甚大な被害が出る可能性があるので、名前のイメージを損なわないよう企業名や個人を特定できる名前は名付けられません。

台風の名前を考えるのは意外に難しいですね。

台風に備えるオススメ防災グッズ！

台風が近づいてくる前に台風に備えておくことが大切です！

いざという時のために、停電に備えてポータブル発電機があるとまずは安心です。

 

＼おすすめポータブル発電機はこちら！！／

また、ガラス飛散シートで窓ガラスを強化しておくことも忘れずに！！

台風では思わぬものが凶器となってそってガラスを突き破ってくることがあります。「窓ガラス飛散防止シート」を事前に貼っておくだけでガラスの強度も上がります。

 

まとめ

【台風22号2022たまご最新進路予想！米軍ヨーロッパ気象庁の予報をまとめて比較！】をまとめました。

秋の気配も強まっていますが、台風は一年を通して発生する可能性があります。

今後も最新の台風情報をご確認ください！