嵐のデビュー25周年を記念する企画の一環として制作される歌絵本、「君のうた」は、神戸出身のイラストレーター生駒さちこさんが手掛けています。生駒さちこさんとはどんな人物なのでしょう?今回は生駒さちこさんのプロフィールや作品について調査しました!
生駒さちこの経歴と特徴
嵐の歌絵本「君のうた」のイラストを担当するなんて、凄い!
いったい、生駒さちこさんとはどんなイラストレーターなのでしょう!?
生駒さちこさんは、セツ・モードセミナーを卒業後、現在は神戸を拠点に活動されています。
「セツ・モードセミナー」とは、1957年に長沢節さんによって東京に設立された独特の美術学校です。
しかし、2017年に閉校してしまったようですね。
この学校は、数多くのクリエイターを輩出し続け「絵の描き方そのものは教えない学校」という特徴的な方針を持ち、理論よりも実践を重視していた学校なのだとか。
そんな学校を卒業された生駒さちこさんは、会社員を経て、2006年よりフリーランスで活動しています。
また、2009年から関西イラストレーターユニット“なりゆきサーカス”に参加されています。
”なりゆきサーカス”というのは、関西にゆかりのあるイラストレーターさん達で構成されたグループ・ユニットで、イラストレーションシーンを盛り上げるべく日々活動されているそうです。
生駒さちこさんは、主に水彩画、鉛筆によるドローイング、そしてトリコロールという技法を用いて作品を制作されています。
個展やグループ展にて毎年作品を発表されていて、その柔らかな作品は多くの人から愛されています。
生駒さんの作品をどこかで見たことがある方も多いのではないでしょうか。
【装画】令和3年度版 中学校国語教科書/光村図書https://t.co/OO3ztbGDTs
中学1年生〜3年生の国語の教科書の表紙のお仕事。
よくぞ私を見つけてくださいました、という気持ちです。
少しずつご紹介します。#令和3年度教科書 #光村図書 #水彩 pic.twitter.com/LBFwhhfuRv— 生駒さちこ (@sachikoma) May 26, 2020
生駒さちこの年齢
生駒さちこさんの具体的な年齢、家族構成、出身高校などに関する情報は、見つけられませんでした。
セツ・モードセミナーを卒業後、会社員をされていたこと、2006年よりフリーランスになられていることから、年齢は30代後半から40代前半くらいかな?と推測しました。
生駒さちこの作風
生駒さんの作品の特徴は、「空気感のある絵」と表現されています。
繊細な筆致と柔らかな色彩により、独特の雰囲気を醸し出す作品を得意とされています。
生駒さちこの活動内容
生駒さんの活動は多岐にわたります
・商業イラスト
挿画、広告、雑誌などの分野で幅広く活躍されています。
・展覧会
個展やグループ展に参加し、毎年新作を発表されています。
・SNS:
TwitterやnoteなどのSNSを通じて、日常の様子や作品、仕事の紹介をされています。
生駒さちこのウェブサイトを紹介
生駒さんの作品や最新情報は、公式ウェブサイトで確認することができますよ〜。
YouTubeではワークショップも見ることができます。
私はこちらの「100均の道具で始める・水彩ワークショップ「好きなものを書いてみよう」が好きです。
嵐の歌絵本「君のうた」について
・発売日: 2024年11月3日(嵐ファンクラブ会員限定先行販売)
・ 一般発売: 2024年11月6日
・特徴: ハートフルな水彩画で歌詞の世界観を表現
・ファンクラブ特典: 「アラ☆しおり」付き
この歌絵本は、嵐のデビュー25周年を記念する企画の一環として制作されました。
今年 11 月 3 日にデビューから 25 年を迎える嵐ですが、 ファンの皆様に周年をお楽しみいただくための、いくつかの企画を準備しておりますので、お知らせいたします✨
⭐︎25周年特設サイト「MY BEST ARASHI」 OPEN!
⭐︎ 嵐LIVE DVD合計12タイトルをBlu-ray 化、11月3日(日)発売決定!… pic.twitter.com/AMrTxDzSJU— ARASHI (@arashi5official) September 15, 2024
生駒さんの柔らかな色彩と繊細な筆致が、「君のうた」の歌詞世界を豊かに表現し、読者に温かな感動を与える作品となってるそうです。
この取り組みは、生駒さんのイラストレーターとしての活動の幅広さを示すとともに、音楽と視覚芸術のコラボレーションという新たな挑戦ですよね。
嵐のファンにとっても、嵐の音楽を異なる形で楽しめるので、楽しみにされている方も多いことでしょう!
まとめ
嵐のデビュー25周年を記念する企画の一環として制作される歌絵本、「君のうた」のイラストは生駒さちこさんが手掛けたものです。年齢や家族構成など詳細はわかりませんでしたが、その作品は多くの方から愛されています。
まだ、「知らない」という方は、ぜひ、生駒さんのSNSを覗いてみてくださいね!