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【ライフルCM】歌詞の内容はなんて言ってる?気持ち悪いのは替え歌の元曲が原因か?

LIFULLCMが話題です。今回は「しなきゃ、なんてない」というCMの歌詞の内容はなんて言っているのか?元歌の童謡「おばけなんてないさ」の歌詞は?気持ち悪いという声もある?についてお話ししましょう!


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ライフルのCM曲の歌詞はなんて言ってる?

LIFULLのCMが話題になっていますね〜。

どんなCMなのか確認してみましょう!

  • 初っ端でひとりの女子高生が交差点のところで目線を少し上に向けて歌い出します。
  • 少し髪が乱れていて、何かに疲れているような。
  • それでいて、力強く立ち上がろうとしている力強い目が印象的です。

その後、「しなきゃなんてないさ〜」の曲と歌詞に合わせて多様な生き方をする人々が紹介されます。

 

歌詞はYouTube動画の字幕をオンで再生すると歌詞が字幕で出てきます。

 

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元歌の「おばけなんてないさ」

このLIFULLのCMの歌をどこかで聞いたことがあると思った方も多いですよね。

このCMの原曲は童謡「おばけなんてないさ」です。

「おばけなんてないさ」の歌詞も下記の動画で字幕が出ますのでみてみてくださいね。

 

「おばけなんてないさ」は1966年にNHK『みんなのうた』で『オバケなんてないさ』というタイトルで放送されていたものです。

でも、お若い方には木村カエラさんのカバーによる「オバケなんてないさ」の方が馴染み深いかもしれませんね。

「おばけなんてないさ」は、

おばけが怖いと思う子供が

『そんなのいないよ!』と自身に言い聞かせるような歌詞から始り、

次には『もし出てきたら冷蔵庫に入れてカチンコチンにしてしまおう!』

と強気の発言になります。

でも、やっぱり怖い。。。

「でも、仲良くできたらいいな、友達になろう!」「おばけの国にはおばけしかいないんだって!」

という内容の歌詞です。

とても可愛らしい歌なのです。

でも実は、童謡「おばけなんてないさ」で「お化け」は一度も出てこないのにお気づきでしょうか。

人が勝手にお化けを想像して「怖がっている」だけ、、、という歌詞なのです。

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「おばけなんてないさ」を選曲した理由!

LIFULLは新CMの楽曲になぜ童謡「おばけなんてないさ」を選曲したのでしょう?

LIFULLは会社理念として、多くの人々が持つ「〜しなきゃ」という既成概念に訴えかけています。

「〜しなきゃダメ」「〜でなくてはいけない」「〜であるべき」という事は無いんだよ!

というのをこのCMで表現しているのだと思われます。

もちろん「しなきゃ、なんてないさ」という語呂合わせにぴったりの曲だったというのもあると思います。

しかし、「おばけ」に対する偏見を否定する歌詞だったことも選曲の理由では無いでしょうか?

多様な生き方が普通な世界。

多様な生き方を受け入れることは「怖い」ことじゃないんだよ〜と発信しているのです。

お化けは出てきていないのに、勝手に怖がっている童謡「おばけなんてないさ」の曲は、まさしくぴったりだったのかもしれませんね。

 

 

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LIFULLのCMが気持ち悪いとは?

NETではLIFULLのCMに「気持ち悪い」と言う人もいるようです。

どういうことなのでしょう?

もしかして、童謡「おばけなんてないさ」の歌が嫌いなのか?なんて思ったのですが、違いました!

調べてみると、この2021年の新CMに対してではなく、過去のLIFULLのCMに対してのコメントでした。

2019年の『本田翼めざましCP篇』のCMに対して

「あざとい」「嫌い」「気持ち悪い」などアンチの発言があったみたいです。

私は本田翼さんがとても可愛くて、こちらのCMも大好きだったですけどね〜。

 

 

現在放送中のLIFULLのCM「しなきゃ、なんてない」篇に関しては「気持ち悪い」という意見は見つかりませんでした。

LIFULLが目指す「多様な生き方が実現される日」は、そんなに遠くないのではと思われますね!

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まとめ

【ライフルCM】歌詞はなんて言ってる?気持ち悪いのはおばけなんてないさの影響?】

「おばけなんてないさ」は私もよく歌いました。

お風呂に入る時、夜にひとりぼっちの時、怖くて歌っていた覚えがあります。

今は「しなきゃなんてないさ〜♪」と歌っています^ – ^。