東京オリンピック2020大会でソフトボールの後藤希友選手の金メダルが、河村たかし名古屋市長に噛まれ問題になりましたが、その金メダルが交換されるそうですよ!金メダルを交換する費用や金額を負担するのは誰なのか調査しました!
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金メダルが噛まれた
まぁ気持ち悪いからそりゃそうかなと思いますね#河村たかし #気持ち悪い pic.twitter.com/6P25X1vVfu
— 酒澤 勇翠 (@madr89sak) August 12, 2021
河村たかし名古屋市長に噛まれた、後藤希友選手の金メダルを交換してくれることになりました!
よかったですね〜。
河村たかし名古屋市長が、同市出身で東京五輪ソフトボール日本代表の後藤希友選手の金メダルをかんで批判が相次いだ問題で、大会組織委員会は12日、同選手の金メダルを新たなものに交換すると明らかにしました。#Tokyo2020#オリンピック#金メダル#ソフトボールhttps://t.co/zDeGLuMpFx
— 時事ドットコム(時事通信ニュース) (@jijicom) August 12, 2021
後藤希友選手は金メダルを噛まれても嫌な顔はせずに笑顔でいましたが、やはり人が噛んだものは気持ち悪いですよね。
私だって、人が噛んだ時計を身につけると思ったらやっぱり気持ち悪いです。
オリンピックの金メダルはそれ以上に魂がこもっていますから、やはり他人が簡単に噛んではいけません。
東京オリンピック2020のメダルの値段はいくら?
ところで、東京オリンピック2020大会のメダルの値段はいくらくらいするのでしょう?
金・銀・銅の値段はいくら?
東京都からは「各メダルの価格」の発表はありません。
そこで、NETで調べてみたところ一番多かったのが¥97,000~¥98,000という価格でした。
公表されているメダルの重量や金メッキの量から算出すると【金属としての価格】はこのくらいの金額になるそうです。
使用されている金属の量から金属としての価値だけを見ると
- 金メダル:¥97,000~¥98,000
- 銀メダル:約¥55,000
- 銅メダル:¥430
くらいの価格になるそうです。
これに製造費や人件費がかかってくるので、もう少し値段は上がりそうですね。
それでも、メダルに使用されている金属の価格だけを見ると、思ったより安いことに驚きました。
しかし、選手のこれまでの努力やオリンピックに賭けた思いを考えると、やはりメダルはお金には換算できない価値がありますよね。
メダルの作り方
東京オリンピック2020大会で選手に授与された金・銀・銅のメダルは、本番の数年前から開催主体の東京都が、使わなくなった携帯電話などの電子機器を回収し部品の中からそれぞれの金属を取り出し製作したものです。
今回のオリンピックメダルの素材、あれだけ携帯電話のレアメタル回収で必要分は何とかなったんだな。https://t.co/8ltTK2YP8t
— チョコ (@tyoko8052) August 5, 2021
そう言えば都庁とかに回収ボックスがおいてありましたね。
ニュースでも盛んに呼びかけしていました。
このように色々な金属を再利用するために必要な電子機器のことを、別名”都市鉱山”と呼んでいるそうです。
鉱山に匹敵するほど貴金属が使用されているということですね。
ただ、今回のメダルは特別な製造過程で製作されています。
原料の金属は全国から集まった電子機器から取り出していますし、メダルの製造も普段は硬貨や勲章を作っている独立行政法人造幣局が行ったそうです。
そして、公益財団法人東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会のHPによれば今回の東京オリンピック・パラリンピックで必要となるメダルの総数は約5,000個とのこと。
仮に金、銀、銅の全てのメダルが一律10万円の製造費だとしたら、おおよそ5億円の費用がかかったことになりますね。
この実際費用がどのくらいかかったのかの発表は見つけられませんでした。
5億円だったのかそれよりも高かったのか、安く済んだのか分かりません。
ですが、一つだけ言えることはアスリートの努力の結晶であり、見る側に多くの夢や感動をもたらしてくれるオリンピックのメダルには値段は付けられない、ということですよね。
ネタ元:https://news.mynavi.jp/article/20210731-1935547/
組織委員会:https://olympics.com/tokyo-2020/ja/news/news-20200924-01-ja-para
後藤希友選手の金メダル交換費用は?
しかし一度作られた金メダルを交換するとなれば、もう少し費用がかかるのではないでしょうか?
今回、河村たかし名古屋市長が後藤希友選手の金メダルを噛んだ時、世間では批判が殺到して「交換してあげて!」の声が多く上がっていました。
当初は「交換の範囲内ではない」として交換はされない模様でしたよね。
ところが、一転「交換する」となりました。
これは多くの批判の声があったことや、コロナ禍の影響もあったと思います。
NETでは、噛まれた金メダルを交換するとなると費用は数百万円になるとも言われています。
噛んだ金メダル🥇の費用は、数百万になります。
たったの一個作るだけですけれど
これから使われなくなった携帯電話数百台を回収して、半導体に使用されている金、銀、銅、その他の金属を回収してから、メダルを鋳造しますので、それなりの日数、費用がかかります。完成する前数十日になります🈵🈴 pic.twitter.com/jV8YSuzeRY— sirpenprince777 (@sirpenprince773) August 12, 2021
たった一つを作るだけでも、もの凄い手間と時間がかかっていることが分かります。
金メダルを作るのに携わった方々も、こう思うわれたことでしょう。
普通、噛む?
金メダルの交換費用は誰が負担する?
では、金メダルを交換するにあたりかかる費用は一体誰が負担するのでしょう?
もし、費用が発生するなら河村たかし名古屋市長が負担されるのが妥当ではないかと思うのですが、現在のところ誰が負担するのか詳細が分かりません。
一部、報道によると後藤希友選手は金メダルの交換費用はIOCが負担するとありました。
しかし、メダルは「故意に破損されたものでなければ交換することもある」そうです。
という事は、事前に各メダルは少し多めに作ってありそうですよね?
陸上の高跳びでも金メダルが二つになっても、問題なく金メダルが授与されていたところを見ると、多めに作ってあるのは間違い無いでしょう!
なので、交換費用はそんなにかからないかもしれませんね。
ただ、交換するだけではないかと思われます。
この情報に関して詳細が分かりましたら追記します〜!
まとめ
【金メダル交換費用はいくら?金属の価格や金額を負担するのは誰なのか調査!】をまとめました。