ブラタモリの7代目アシスタントは福岡放送局の野口葵衣アナウンサーです。野口アナをブラタモリに起用した理由と、福岡放送局在籍のまま東京アナウンス室に異動させない理由は何故なのか調査しました!
ブラタモリとNHK女子アナ
NHKの人気番組「ブラタモリ」は、タモリさんがいろいろな街を”ブラブラ”歩きながら、その地の歴史や人々の暮らしに迫る番組です。
タモリさんて本当に知識人だな〜と感心するのですが、その隣を一緒に歩くアシスタントの女子アナの魅力も見どころの一つですよね。
かつてこの”ブラタモリ”でキャスターを務めた女子アナは、その後はNHKを代表するアナウンサーとして活躍されるので、”ブラタモリ”は女子アナの登竜門、出世街道などと言われています。
初代:久保田祐佳アナ
2代目:首藤奈知子アナ
3代目:桑子真帆アナ(2015年〜)
4代目:近江友里恵さん(2016年4月〜)
5代目:林田理沙アナ(2018年4月〜)
6代目:浅野里香アナ(2020年4月〜)
NHK的にはブラタモリで女子アナの顔が売れたらメイン番組を担当させたいのかも知れませんが、どうしても最初の頃はタモリさんに萎縮している感じで会話も固く、慣れてきた頃に交代になってしまうのは少し残念に思います。
そんな”ブラタモリ”の2022年4月からのアシスタントは野口葵衣アナウンサーです。
福岡局の野口葵衣です。
この度『ブラタモリ』を担当することになりました。
タモリさん、視聴者の皆さんと一緒に、津々浦々の魅力をたくさん感じたいです!#2022NHK新キャスター
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野口アナのプロフィールはこちら☟https://t.co/ljOhXa7a4G pic.twitter.com/c5dhKIYQTi
— NHKアナウンス室 (@nhk_anaroom) February 25, 2022
野口アナは2018年に入局したばかりで、山形放送局から福岡放送局へと異動してからまだ1年しか経っておらす、まだまだ新人に近いアナウンサーです。
なので、野口アナを知らないという人も多いでしょう。
ブラタモリはタモリさんの地元だからか、福岡放送局から抜擢されることが多いのですが、過去の女子アナは東京アナウンス室に異動されてからのことでした。
しかし、野口アナは東京アナウンス室ではなく福岡放送局のままで、福岡の番組を務めながら”ブラタモリ”に参加というから驚きです。
なぜ、福岡放送局のままなのでしょうね?
野口葵衣アナを東京アナウンス室に異動させない理由は?
過去、ブラタモリを担当する女子アナは、福岡放送局から東京アナウンス室に異動させてからというものでした。
それが野口葵衣アナは福岡放送局のままです。
なぜ、東京アナウンス室に異動させないままなのか不思議なんですよね〜。
何か理由があるはずなのですが、その理由はNHKサイドから説明はされていません。
おそらく「福岡放送局に異動したばかりで担当番組を抜けることができないから」では、というのが世間での噂です。
NHKの事情なのだと思いますが、撮影に合わせて福岡から通いの勤務は大変かも知れませんね。
なぜ野口葵衣アナはブラタモリのアシスタントに抜擢された?
福岡放送局在籍のままでも”ブラタモリ”のアシスタントに起用されたからには、野口葵衣アナを抜擢したのには、それなりの理由があるはずです。
NHKとしては、アシスタントに指名された女性アナには何とかタモリに気に入ってもらわなければならない。
参照元:週刊現代より
タモリさんは大御所なのに偉ぶったり上目線ではありません。
それだけに、おじいちゃんと孫みたいな雰囲気が醸し出せる「番組の雰囲気に合った」女子アナでなければいけないのだとか。
その点、野口アナは天然キャラで、明るくて機転も効くそうなので、タモリさんのリズムを狂わすことなく番組進行させる事ができると言われています。
また、福岡放送局なのも重要だったようですね。
福岡はタモリさんの出身地ということもあり、過去の近江さんや林田アナも福岡の話題で話が合うことが多かったそうです。
すでに野口アナとも郷土の話題をされたようですね。
「福岡放送局の周りにあるグルメを気にされていました。どこでご飯食べているの? とか、お気に入りの店見つけた? と福岡トークを盛り上げてくださいました。タモリさんに教えていただいて、1人で行ってきた場所もあります」
引用元:日刊スポーツ
タモリさんにとっても郷土の話題で盛り上がれるのは、若い女性との会話に糸口を掴みやすいのかも知れません。
また、”ブラタモリ”は人気番組であり、タモリさんは大御所。なのでNHKもタモリさんに気を遣うこともあるのかも知れませんね。
野口葵衣アナの性格は天然?
福岡から”ブラタモリ”に出勤するという野口葵衣アナ。
それだけでも大変そうなので、体力勝負といったところでしょうかw。
「大変なのは移動だけで、それでも福岡空港はアクセスがいいので最高です!」
と、とても前向きな感じで、アナウンサーになるために学生時代キャスターも勤めていたという野口アナなので、意気込みは充分です!
ブラタモリが決まってからの記者会見の質疑応答では「質問何でしたっけ?」と照れ笑いを浮かべるなど、どこか天然な一面もある愛されキャラなのだそうです。
また、収録後に反省会をしないタモリさんなので、共演者は「どうすればよかったのか』と自主的に考えるようになる」のだとか。
NHKにとっては期待の新人をタモリさんに預けて「育ててもらう」のですから、こんな有難いことはないそうですよ。
ブラタモリは番組内容も楽しいですが、視聴者にとってはアシスタントのアナウンサーが徐々に成長していく姿を見るのも楽しみの一つですよね。
もちろん福岡放送局ファンは、野口アナの”ブラタモリ”を応援されていますよ!
去年までNHK山形局にいた我らが野口葵衣アナウンサーがブラタモリ担当とは!
美人で気立ても良く頭の回転が早い方で中央で活躍する逸材だと思っていました。
野口アナウンサーご栄転おめでとうございます!!#ブラタモリ#NHK#野口葵衣 #NHK山形 pic.twitter.com/5wq42kAETs— 熊谷 太郎 (@rockonjo) February 10, 2022
これから野口葵衣アナが、ブラタモリでどんなふうに成長していくのか楽しみですね!
まとめ
【野口葵衣をブラタモリに起用した理由に驚き?なぜ福岡放送局のままなのか!?】をまとめました。
野口葵衣アナをブラタモリに起用したのは、やはり「期待のアナウンサー」だからに違いありません。福岡放送局というのも大きな理由のようですね。
これからの野口葵衣アナのブラタモリでの成長も楽しみの一つです!
応援しています!!