台風14号2023たまご(熱帯低気圧)に関する最新進路予想を、米軍、ヨーロッパ、Windy、気象庁などの各情報をまとめました!各予報の特色や違いを解説し、日本への影響を予測します!この記事ではたまごの発生から消滅までを一気にまとめて見ることができます!!
これらの情報を総合的に考慮し早めに台風対策を講じるためにお役立てください!
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目次
台風14号2023のたまご発生!
気象庁から台風14号になると思われる熱帯低気圧(台風のたまご)が発表されました!
そこで、いち早く低圧部の段階から情報を提供しているTWC(Joint Typhoon Warning Center)の情報からチェックしてみましょう!
TWC(Joint Typhoon Warning Center)は、アメリカ軍の活動をサポートするための気象情報を提供しています。
熱帯低気圧の段階から情報を発表するのは、作戦の計画や安全確保に必要な早期の警戒と予測を行うためです。
JTWCが監視する西太平洋と北インド洋は広範囲にわたり、多くの国や地域の安全確保に情報が必要です。
また、国際的な情報共有の促進も目的の一つだからです。
米軍(JTWC):台風14号の情報
現在、日本の南の海上に低圧部が発生しています。
下記画像の赤色い丸で囲まれた部分が熱帯的気圧になります。。
画像:JTWC
では、その低圧部に関してのJTWCによる「西部および南太平洋地域の熱帯気象に関する重要な情報」を見てみましょう!
現在、太平洋のある場所に熱帯低気圧ができつつあります。
この熱帯低気圧は、今後24時間以内に大きな台風になる可能性が高いとJTWCでも考えられています。
この熱帯低気圧は、フィリピンのマニラの東に約877キロメートルの位置にあります。
衛星の画像を見ると、この熱帯低気圧の中心がしっかりとしてきていることがわかります。
この熱帯低気圧の周りの環境は、台風が発生しやすい条件となっています。例えば、海の水温が非常に暖かいことや、風の流れが良いことなどが挙げられます。
予測によれば、この熱帯低気圧は西方向に進んで、フィリピンの北部に近づくと、さらに強くなる可能性があります。
台風や熱帯低気圧に関する最新の情報や警告は、公式な気象機関から確認することをおすすめします。
今後の情報にご注意ください!
【図の見方】
- 黄色丸(24時間以内の発達は考えずらい)
- オレンジ丸(発達しても24時間以上かかる)
- 赤丸(24時間以内に発達します)
- 赤矢印(熱帯低気圧・台風)
- 水色丸は熱帯低気圧と温帯低気圧の中間的な性質
米海軍の気象センター(Joint Typhoon Warning Center, JTWC)はアメリカ・ハワイ州にあるアメリカ国防総省の機関でアメリカ軍のための気象情報機関です。
主に軍事作戦と航行安全のサポートが目的なので、非常に詳細な情報を提供することが多く、一般の人も簡単に見ることができます。
ヨーロッパ(ECMWF):台風14号たまご進路予想
次に、ECMWF(ヨーロッパ中期予報センター)の気象予報を時間を進めてみましょう!
10月2日(月)00 UTC (T+120)
画像引用元:ECMWF
10月3日(火)00 UTC (T+120)
画像引用元:ECMWF
10月5日(木)00 UTC (T+120)
画像引用元:ECMWF
ECMWFで緑色で表されているのは風の強さになります。
画像引用元:ECMWF
ECMWFは等圧線と風の強さが視覚的に捉えることができるのが特徴で、緑色が濃くなるほど風が強くなります。
ECMWFによると、台風14号は10月2日にかけて沖縄地方にかなり接近する見込みです。
ECMWF(European Centre for Medium-Range Weather Forecasts)は、欧州に拠点を置く気象予報機関であり、その気象モデルは世界中で高く評価されています。
その提供する情報は、一般の人々よりも気象学者や専門家が主な対象とされています。そのため、専門的な知識が必要な場合もあります。
しかし、高度な可視化ツールを用いて、予報データをわかりやすく表示することが多いです。これにより、専門家だけでなく一般の人々もその予報を理解しやすくなっています。
JTWCと同じく、一般の人もみることができるのでみて見てくださいね。
windy:台風14号たまごの進路予想
次にwindyを見てみましょう!
等圧線を表示しています。
windyでは2日(月)〜3日(火)頃にかけてかなり沖縄地方に近づいてきますが、その後は台湾の方へ向かっていく予想になっています。
この情報は、状況が変わる可能性があるため、最新の情報を確認することが重要です。
Windyは、複数の気象予測モデルのデータを取り入れていて、その視覚的なインターフェースと豊富なデータにより多くのユーザーから高い評価を受けています。
上記の画像では、風の動きと等圧線を示すデータを表示させています。
(L)は低気圧
(H)は高気圧です。
▲マークをタップすると時間をすすめて見ることができます。
気象庁:台風14号たまご進路予想
【気象庁】
今後24時間以内に台風になる見込みと発表しました。来週は、石垣島など先島諸島の南に北上する可能性があると発表されています。
気象庁は、日本の領土とその周辺の海域に影響を及ぼす可能性のある熱帯気象に関する警告を発表します。
熱帯低気圧として発表されるのは、24時間以内に台風に発展する可能性が高いものだけです。
これは、低圧部から発表するJTWCとは違い、日本の一般市民や行政機関が必要とする情報を提供するためのものだからだそうです。
ウェザーニュース:台風14号のたまご情報
【台風発生予想】
フィリピンの東で発生中の熱帯低気圧について、気象庁は「24時間以内に台風に発達する見込み」と発表しました。次に台風が発生すると台風14号と呼ばれることになります。来週には先島諸島に近づく可能性がありますので、今後の動きに注意が必要です。https://t.co/gVoRiFKgoH pic.twitter.com/ytfiL8ivYI
— ウェザーニュース (@wni_jp) September 29, 2023
【ウェザーニュース】
今後も発達しながら北西に進み、来週には先島諸島に近づく可能性があります
ウェザーニュースは、台風の最新情報をリアルタイムで提供しており、その進路や影響に関するニュースも頻繁に更新されます。
台風の進路や影響に関する詳しい解説が、専門家によって行われるため、とても信頼できる気象機関ですね。
台風14号2023の名前は?
2023年台風14号が発生すると名前は「コイヌ」になります。
日本が命名したもので、意味は「子犬」と「こいぬ座」になります。
ま子犬は無邪気で愛らしいイメージを持ち、人々の心を温かくします。しかし、台風としての「コイヌ」は、その名前の愛らしさとは裏腹に、時に大きな被害をもたらす可能性がありますね。
また「こいぬ座」は、天の川の中に位置する星座の一つです。こいぬ座は、古くから多くの文化で「忠実な犬」として知られています。
この名前は、自然の力の前では人間も無力であること、そしてその力を正しく理解し、適切に対応する必要があることを示唆していますね。
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まとめ
【台風14号2023たまごの最新進路予想!米軍.ヨーロッパ.windy.気象庁の予報のまとめ!】をまとめました。
台風の最新の情報を入手して、身の安全を心がけてください。