台風15号2019の最新進路は関東東海に接近し直撃する恐れがあるようです!
この台風(ファクサイ)の特徴はコンパクト。その特徴やヨーロッパや米軍の予報とウェザーニュースも見てみましょう。
目次
台風15号2019:8日現在
台風15号の午後9時現在の勢力は、小笠原の近海で、中心気圧960hPa、最大瞬間風速は60メートルとなっています。
【台風15号】
JTWCの当初の予想に追従して、気象庁も台風の発達を予想。海面水温が平年より高く、速度が比較的速くても急発達の恐れがあります。関東地方を中心に「非常に強い勢力で接近」も視野に含めつつ、万全な備えをした方が良さそうです pic.twitter.com/M6iJc7csCe— 田中 勝利(気象予報士・防災士) (@etvtana) 2019年9月7日
強い勢力を保ったまま8日(日)夜から9日(月)未明にかけて関東付近を通過していく見通しです。
台風15号は、日曜に関東へ接近して、夜には上陸のおそれ。
日曜の関東は、午前中からにわか雨が何回かあって、午後はだんだん雨に。夜は遅くなるほど、激しい雨や強風になります。#台風 pic.twitter.com/RpgJNGeyAk
— 増田雅昭 (@MasudaMasaaki) 2019年9月6日
台風15号直撃 8日(日)夜は関東広域で冠水のおそれも!
【関東広域で冠水のおそれ】台風15号は強い勢力を保ったまま8日(日)夜から9日(月)未明にかけて関東付近を通過していく予想。台風の中心付近には活発な雨雲が密集しているため関東各地で雨が強まり、総雨量は広い範囲で150~200mm、山沿いの多い所では300mmに達するおそれ。https://t.co/46SErs7Znf pic.twitter.com/bERzGvSkdA
— ウェザーニュース (@wni_jp) 2019年9月7日
もうほんと正直に言うと、今まで関東に近づいてた台風の多くは心の中で「あー、クソザコナメクジ台風なんだけど、防災的に警戒を呼びかけないと」って感じでした。
でも台風15号は違う。955hPaは強すぎる。しかも勢力が衰えない。狼少年といくら言われてもかまわないから、今回だけは警戒してくれ! pic.twitter.com/x4btfIWb5y
— アバンギャルド河津🌓お天気キャスター (@makotokawazu) 2019年9月7日
【台風15号 交通機関への影響予測 月曜の関東 通勤・通学時間帯に影響か】台風15号は日本に向かって進んでおり、8日(日)から9日(月)にかけて関東を直撃するおそれがあります。ウェザーニュース交通気象センター発表の気象による各交通機関への影響をお伝えします。https://t.co/HrTfrtXCKJ pic.twitter.com/Pp07CUbaI9
— ウェザーニュース (@wni_jp) 2019年9月7日
台風15号2019:6日現在
2019年6月午後6時現在。
あぁ、 #台風15号 ~まともに #上陸 #通過 するのね!
後は、速度が速まるか?規模がでかくなるか?によって、日曜・月曜の雨降り度合いが、変わってくるなぁ!( ´△`) pic.twitter.com/ax6fGCqKXT— ☆コぉーガ(^_^)モぉーモ (@kougamomo) 2019年9月6日
台風15号(ファクサイ)は南鳥島近海を北西に進んでいます。
この台風15号の特徴はコンパクト。
雲がまとまっているために、強い雨や風は台風の中心付近に集中しているのだそうです。
という事は、天気が良くても台風が近づく直前に、急に天候が荒れると考えられます!
「台風が近づいているけど、たいしたことないな~」なんて思っているとあっという間に暴風雨になる恐れがあります。
【台風15号の現在】
速さ:35km/h
中心気圧:996hPa
最大瞬間風速:35m/s
【7日(土)】
暴風域を伴って小笠原諸島へ接近する見込みです。暴風や高波に警戒してください。
【8日(日)~9日(月)】
東日本に接近・上陸。強風や高波、大雨の影響を受けるおそれがあります。
こちら↓の図は雨の降る時間予想が分かりやすいですね。
台風15号の進路予想
https://t.co/wihwqla6HJこの図 分かりやすい
日曜の関東は昼から雨風☔️🌬️
#台風 pic.twitter.com/MDlvindkTw— ぱる (@BlueAugust0811) 2019年9月6日
関東への影響は日曜の深夜になりそうですが、月曜日の通勤通学の時間帯にも影響があるかもしれません。
急に強まる雨や風に注意してください!
ウェザーニュース
では、ウェザーニュースの予報を見てみましょう!
【台風15号の特徴】コンパクトで足早 急速に強まる風雨に警戒
台風15号(ファクサイ)は、8日(日)から9日(月)にかけて東日本に接近し、上陸するおそれがあります。この台風の特徴や想定される影響・被害を、過去の事例を交えて解説します。https://t.co/bNlomirtDp pic.twitter.com/ck3VI8OknE— ウェザーニュース (@wni_jp) 2019年9月6日
台風15号 8日(日)~9日(月)に暴風域を伴って東日本上陸へ – ウェザーニュース https://t.co/DeSrA8dwg2 pic.twitter.com/g4f5AGUviu
— matiere* (@matiere) 2019年9月6日
中心部を直線で結ぶと逸れる様に思えますが、ウェザーニュースによると実際は曲線で曲がるので、直線の外側を通る感じになるらしいです!
今回の台風15号の進路に近い地域では、瞬間的に30m/sを超える強い風が吹くおそれがあります。屋外に置いてある物を片付けたり、農作物の強風対策を行っておいてください。
米軍合同台風警戒センター(JTWC)
米軍合同台風警戒センター(JTWC)の予報を見てみましょう。
日に日に進路予測が東にずれていく台風15号…日曜日の23時頃には房総半島に上陸しそうです pic.twitter.com/CLliENF9RZ
— カブきもん✾ (@kbkmn1118) 2019年9月6日
JTWCの予報は気象庁と比べても同じ進路になっています。
気象庁・米軍による台風15号の進路予報を比較。
予報円の範囲内で両者一致。
最新の進路予想は以下のURLで確認ください。
気象庁進路予報: https://t.co/bacZO0ElBJ
米軍(JTWC)進路予報:https://t.co/okNUf3uA7Y#台風15号 pic.twitter.com/kPpTmT55Jg— 気象予報士Kasayan 番外編! (@kasayan77) 2019年9月5日
JTWCは協定世界時間表示の為、9時間プラスしてみてください。
ヨーロッパ中期予報センター(ECMWF)
「世界一の数値予報精度」と言われるヨーロッパ中期予報センター(ECMWF)のスーパーコンピューターによる予報を見てみましょう。
ヨーロッパ中期予報センターの台風15号進路も気象庁とほぼ一致してて、7~8日に急速に東海~関東に来る。
台風13号崩れも大陸で猛威を振るいそうなので、大気が不安定かもしれない、全国的に。 pic.twitter.com/xycXc3La9q— セオ@ロマンセ (@karenardsewo) 2019年9月6日
ECMWFの予報は10日間予報なので、時間が進むにつれて精度が落ちます。
日本の台風予報は台風が発生してからでないと出ませんが、米軍やヨーロッパ中期予報センターのは熱帯低気圧の時点で進路が載ります。
ヨーロッパ予想でも関東へ直撃の予報になっていますね。
飛行機など交通機関への影響は?
週末から月曜日にかけて関東東海に影響がでる予報の台風15号です。
交通機関への影響が心配ですね!
ウェザーニュースからの交通機関への影響予想を見てみましょう!
【台風15号 交通機関への影響予測】台風15号は日本に向かって進んでおり、8日(日)から9日(月)にかけて本州を直撃するおそれがあります。ウェザーニュース交通気象センター発表の気象による鉄道、高速道路、飛行機の各交通機関への影響をお伝えします。https://t.co/Wx4unuvuPA pic.twitter.com/iliRhsaGrb
— ウェザーニュース (@wni_jp) 2019年9月6日
今後の台風情報や、交通機関への影響は新しい情報を確認してください!
台風15号の名前
台風15号の名前は「ファクサイ」です。
意味はラオスが名付けた台風の名前です。
由来はラオス語で女性の名前とのことです。
日本で言うところの「花子」さんのような女性の代表的な名前なのかもしれませんね。
日本語の「ハクサイ(白菜)」に似ているのが面白いですw。
ところで、アメリカのハリケーンは人名なのに対し、日本の台風には「台風何号」という呼び方と名前の呼び方と、2つあるのは何故でしょう!?
気になる方はこちらの記事で詳しく書いてありますので見てみて下さい。
まとめ
台風13号の影響が今まだ九州では続いています。
台風15号が週末から日曜日、月曜日と関東・東海に上陸する恐れがあります。
台風や交通機関の最新の情報に注意してください!
「そのにゅーすって、ほんと!?」でした。