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NHK大河ドラマ

オンベレブンビンバの意味とネタバレ考察!イタリア語の伏線回収に泣く人が続出【鎌倉殿の13人】


NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」の第37回放送の副題「オンベレブンビンバー」の意味とは?言葉の由来やその裏にある”愛”に涙する人が続出です!あらすじネタバレと伏線回収についても考察しました!

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オンベレブンビンバの意味と言葉の由来は?

NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」第37回放送のサブタイトル「オンベレブンビンバ」とはどんな意味なのでしょう。

前回の予告放送でこの謎のサブタイトルに「どういう意味?」「ググってもわからないよ〜」とSNS上で話題になりました。

その意味が回収されたのは第37回放送でのこと。

ネタバレをしてしまえば、この言葉自体は特に意味のあるものではありません。

しかし、北条家にとってはとても深い意味のある言葉になります。

そもそも「オンベレブンビンバ」というこの言葉の由来は、5月29日に放送された第21回「仏の眼差し」で、亡き大姫が時政に教えた「元気になるおまじない」です。

その元気になるおまじないは「オンタラクーソワカー」だったのですが、時政はそれを「オンベレブンビンバー」と間違えて覚えていましたね。

それを子供たちとの最後の晩餐で唱えたのです。

おそらく、時政は自身が息子の義時に追放されることを覚悟していたのでしょう。

娘婿の平賀朝雅を担いで「鎌倉殿にする画策」は、成功しないと一番分かっていたのは時政ではないでしょうか。

決行当日の昼間に「夜までに一つやっておきたいことがある」とりくを置いて館を出ました。

そして、酒と肴を持って義時と正子の元に訪れたのです。

実衣と時房も呼ばれ、皆がいぶかしがるなか北条家族の酒宴が始まりました。

そこで時政が口にしたのが意味不明なこの呪文のような言葉だったのです。

大姫のおまじないの言葉を皆が思い出そうとするのですが、しかし、昔のことなので正子も義時も正解を思い出せず、いろいろな面白い言葉が飛び交いました。

そして最終的に「オンベレブンビンバー」と皆で唱えることになったのです。

伊豆にいた頃の北条家の様子が、視聴者にも走馬灯のように流れたことでしょう。

史実からすると、もう二度と黙らない短い北条家の酒盛りシーンです。

ずっと変わらず「りくが大事」「家族が大事」だった時政。

「オンベレブンビンバー」は「元気になるおまじない」として代々北条家に伝えられていくかもしれません。

 

 

これから起こる史実を知っているだけに、このクスリと笑わせる酒盛りシーンは、実に辛いものでした。

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イタリア語の伏線回収に驚き!

さて、大姫の「オンタラクーソワカー」は真言密教・虚空蔵菩薩の「オンバザラアンタンノウオンタラクソワカ」から来ていると言われていますが、実は「オンベレブンビンバー」にも意味があるのではとSNS上で話題になっています。

 

オンベレブンビンバを翻訳すると、イタリア語の「Onbre Banbinba」ではないかというのです。

直訳すると「子供のための影」となるのだとか。

これから小四郎は時政を伊豆へ追放することで、執権を確たるものにしていきます。

また、時政は「子供のための影」になる覚悟で、子供たちとの最後の晩餐で「オンベレブンビンバー」と唱えたことになります。

 

大姫の「オンタラクーソワカー」が「オンベレブンビンバー」の伏線だったとは!

本当に驚きです。

コミカルなこの言葉が、より一層、悲しみを引き立てるのですから凄い。

 

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ところで、みなさんは大姫が唱えた呪文の言葉「オンタラクーソワカー」を覚えていましたか?

視聴者も北条家のみんなと一緒になって思い出そうとしたようです。

 

 

私は全く思い出せませんでした💦

この大姫の「オンタラクーソワカー」がまさかの伏線だったとは、誰も思いもしなかったのではないでしょうか。

「オンタラクーソワカー」をしっかり回収した脚本家の三谷幸喜さんの凄さを感じますね。

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まとめ

【オンベレブンビンバの意味とネタバレ考察!鎌倉殿の13人の伏線回収に泣く人が続出!】をまとめました。

「りくの喜ぶ顔が見たい」の一心で、愛する子供に打たれることを覚悟する時政。

また、父の愛を感じながらも父親を反逆者として裁ばかねばならない義時。

「オンベレブンビンバー」というコミカルでリズミカルな言葉が、より一層悲しみを深くしていますね。