女優の市原悦子さんの話し方や個性的な演技が大好きな私です。その市原悦子さんがなんと過去に放送禁止用語を生番組で言ってしまったことがあるというのです!
また若いころはとても可愛らしくてモテモテだったらしいので調査してみました!
市原悦子のプロフィール
市原悦子さんと言えば「日本昔話」の語りや、ドラマ「家政婦が見た!」で有名ですね。
子供の頃は、毎週「まんが日本昔ばなし」を見ていた私です。市原悦子さんの声はお話しによって可愛くなったり、おどろおどろしい声になったりと変幻自在の声色で楽しませてくれました。
ではプロフィールからどうぞ。
名前:市原悦子(いちはら・えつこ)
生年月日:1936年1月24日
出身地:千葉県千葉市
身長:160cm
早稲田大学を卒業後、俳優座養成所へ進み、1957年に俳優座に入団されました。
女優として数多くの受賞歴もあり、新劇女優として高い評価を受けました。
1975年に始まった「まんが日本昔ばなし」では、すべての登場人物の声を常田富士男さんと2だけで、ず~っと演じていました。
これには声優さんもびっくりですよね!
おふたりとも独特の語りと声色がとても素朴で「昔話し」の世界にピッタリでした。
1983年から始まった「家政婦は見た!」は四世紀半以上も主役を務めていただけでなく、毎回、高視聴率で土曜ワイド劇場を代表する人気シリーズとなりました♪
有名女優さんで金銭的にも豊かだったと思うのですが、ご本人は実際には家政婦さんを雇ったことはなかったそうです。
市原悦子が放送禁止用語を言った?
実は市原悦子さんは出演された番組で「放送禁止用語」を言ってしまったことがあるそうです。
2015年5月22日放送のNHK「あさイチ」にゲスト出演された時の事です。
昔話しで一番好きな話は「やまんば」だとおっしゃって、ご自身のやまんばの解釈を述べられました。
世間から疎外された「体の不自由な人」や「外国から来た人」が山に住んで「やまんばの原点」になったと思うと説明されたのです。
その表現する言葉が放送禁止用語だったというのです。
「私のやまんばの解釈は世の中から外れた人。例えば『かたわ』になった人、人減らしで捨てられた人、外国から来た『毛唐』で化け物だと言われた人」
と発言されたのです。『 』内が放送禁止用語。
放送禁止用語というのは法規制があるわけではなく、テレビ局の自主規制によるのなのだとか。
いわゆる「不適切な表現」というものですね。
当時、司会の有働由美子アナウンサーが、番組の終盤に「お詫び」したのを憶えています。
そこで「放送禁止用語」を調べてみると、驚いた事に、と~ってもたくさんあるのです!
私のように少し長く生きている者には「普通」の言葉も現在は「放送禁止用語」になっている言葉もあり、びいっくり!!
市原悦子さんにとっては差別するつもりなど毛頭なく、普段使いの言葉で話してしまったのだろうと推測します。
ん~、私もこれはちゃんと勉強しなければいけないと反省しましたよ。
市原悦子さんのモノマネをされる芸人さんも多いですが、これだけはマネできないでしょうね。
市原悦子の若いころ
市原悦子さんはとても可愛らしい女性です。
【市原悦子さんがし去】
1月12日午後1時31分、東京都内の病院で – 通夜・告別式は東京都青山葬儀所にて営まれると発表。女優の市原悦子さんがし去 82歳|まんが日本昔ばなしのナレーションなどで親しまれる https://t.co/YTWFMgrK7s#市原悦子 pic.twitter.com/jmP2LncWZG
— unavailable.jp (@unavailable_jp) 2019年1月13日
丸顔でほっこりした顔にホッとします。
市原悦子さんの旦那様は舞台演出家の塩見哲さんといい、2014年にお亡くなりになっています。
市原悦子さんの好きな男性のタイプは「危険な男性」で「得体のしれない感じ」の男性が好きだと言うのです。
でも、旦那様の塩見哲さんは温厚で優しい方だったそうですよ♪
おしどり夫婦で有名で、市原悦子さんの舞台はいつも演出を手掛けていたそうです。
それでも、市原悦子さんの若いころの熱愛報道はなかったのか調べてみましたが、情報は見つけられませんでした。
旦那様と出会ったのは俳優座養成所時代だそうなので、お互いにずっと一筋に想っていたのでしょうね。
素敵なご夫婦で羨ましいです。
追記
女優の市原悦子さんが2019年1月12日に心不全のためお亡くなりになりました。(82歳没)
心よりご冥福をお祈り申し上げます。
まとめ
女優の市原悦子さんについて書かせていただきました。
私は子供の頃から市原悦子さんのファンで、市原悦子さんの出演するドラマはどれもこれも安心して見ることができ楽しみでした。
若いころも可愛いですが、年齢を素敵に重ねていかれる市原悦子さんに憧れています。
「そのにゅーすって、ほんと!?」でした。