台風

台風1号2022たまご最新進路情報!米軍ヨーロッパ気象庁を発生からまとめて見る!

Pocket

2022年台風1号が発生しました!台風1号の最新進路を米軍(JTWC)ヨーロッパ(ECMWF)ウェザーニュース、windy、気象庁の情報をまとめてイッキにみてみましょう!

mayu
mayu
台風1号(マラカス)は、4月16日(土)午前3時に日本の東で温帯低気圧に変わったよ!!

2022年台風1号の現在

2022年4月15日(金)18時現在

台風1号は父島に北北西約90キロにあり時速40km/hの速さで北北東に進んでいます。

名前 MARAKASU(マラカス)
中心気圧 970hPa
最大瞬間風速 50m/s

台風1号の今後の動きと、現在の様子をJTWC・ECMWF・windy・日本気象庁の最新進路予想図を見ながら日本への影響を予想していきましょう!!

mayu
mayu
台風1号のたまご発生から消滅まで見ていこう!

Sponsored Links




米軍合同台風警戒センター(JTWC)情報

まずは台風情報が早いと言われる米軍合同台風警戒センター(JTWC)の情報から見てみましょう!

 

画像引用元:JTWC

 

TS 02W MALAKAS」というのが台風1号になります。

◆JTWCでは、衛生画像を3つの海域に分けて世界中の天気を把握していますので、日本に影響がある台風を見るときには『ABPWエリア』を見ます。

  • ABPW :西部北太平洋の略図( ABbreviated Pacific West
  • ABIO:インド洋の略図( ABbreviated Indian Ocean
  • CPHC:中部太平洋ハリケーンセンター( Central Paciffic Hurricane Center

【図の見方】⭕️熱帯的圧 ➡︎台風

  • 黄色丸(24時間以内の発達は考えずらい)
  • オレンジ丸(発達しても24時間以上かかる)
  • 赤丸(24時間以内に発達します)
  • 赤矢印(熱帯低気圧・台風)
  • 水色丸は熱帯低気圧と温帯低気圧の中間的な性質

 

JTWCはアメリカ国防総省の機関で、アメリカ軍の船舶が安全に航海するためのものですが、一般の人も簡単に見ることができます。

大気モデルを使用するだけでなく、複数の衛星システム、センサー網やレーダー、地表および上空での総観気象観測データを使用しています。

当然ながら、その精度はとても高いものです。

台風1号米軍進路予想

次に台風1号の進路予報を見てみましょう!

 

画像引用元:JTWC

JTWCの台風進予報には予報円はありません。

赤い円が予報円だと思われがちですが、JTWCでは「風速18m/s以上になる可能性がある」範囲を示しています。

JTWCでは台風は「ここを通りますよっ!」と確実な進路と最大風速を発表するのです。

とすると、日本列島へ直撃するのは避けられそうな進路ですね。

このまま関東をかすめる進路をとり、台風の直接的影響は無いものと考えられますね。

JTWCで予報円がないのは「軍事用」の気象情報なので、 中心気圧よりも『船舶が安全に航海できるかどうかの判断は最大風速だけでいい』という考え方のようです。

【JTWCの図の見方】

  • 黒い渦を巻いたような丸●→台風の現在位置
  • ピンク色の●→今後の進路が予想されてる台風の中心点
  • 赤い点線の範囲→「これから風速18m/s以上になる可能性があります」という場所を示しています。

KTSはノットを表しています。

・1KTS(ノット) = 0.5144m/s(秒速)
・1KTS(ノット) = 1.852km/h(時速)

また、JTWCの時刻表記は協定世界時なので、日本時間に直すには時差の9時間を加えて下さいね。

【例】「09/0600Z」は「9日/06:00」という意味です。日本時間にすると「9日/15:00」になります。

Sponsored Links




欧州中期予報センター(ECMWF)の情報

ECMWFはヨーロッパの気象機関ですが、ヨーロッパだけでなく世界中の気象を網羅しています。

日本近海を見るときは”area”の「Eastern Asia」を選択してくださいね。ECMWFではwindy.comと同じく、時間を追ってみることができます。

Friday 15 Apr, 00 UTC

4月15日9時の天気予想図を見てみましょう!

画像引用元:ECMWF

ECMWFでもJTWCと同じように関東の南の海上に進む見込みの予想になっています。

緑色の濃い渦が台風1号なのですが、日本列島に近づいている予想になっていることがわかります。

ECMWFは等圧線と風の強さが視覚的に捉えることができるのが特徴です

画像引用元:ECMWF

緑色が濃くなるほど風が強くなります。

 

ECMWFのサイトも一般の人も簡単に見ることができますので、サイトへ飛んで▶︎マークをクリックしてみてくださいね。

ECMWFは農業用に開発されてきた気象機関なので6ヶ月予報など、長期にわたる気象予報も見ることができる歴史ある気象機関です。

また、スーパーコンピューターによる気象予報で「世界一の数値予報精度」とも言われています。

ECMWFは長期予報に特化しているため、日本気象庁やJTWCの5日間予報とは違い10日間予報になるので、時間の経過とともに精度は落ちてきます。

 

ECMWFの日付けと時間も世界標準時刻で表示されているので、日本時間にするには9時間を足してください!

*UTCとは世界時計を意味します

Sponsored Links




windyの情報

最近ではお馴染みのwindy.comを見てみましょう!

下記は風の動きと等圧線を示すデータです。(L)は低気圧、(H)は高気圧です。

windy.com

マークをクリックすると時間をすすめることができるので、今後の天気予想がわかります。

ECMWFやJTWCと同じく上陸する恐れはないと予想しています。

16日(土)には関東地方にかなり接近する予想になっており、等圧線がかなり混み合っていることから伊豆諸島、関東地方では風が強くなりそうですね。

Windy.comはチェコの気象機関会社で、パイロットや政府機関にもよく利用されているサイトです。

気象予報データは、ECMWFやJTWCなど情報を元にリアルタイムで天気予報サービスを世界中に提供しています。

台風1号のたまごは、ECMWFの予想と同じく15日(金)には赤い渦が日本列島へ近づいてくる様子になっていますね。

Windy.comは風の動きを視覚的に捉えられるので、見ているだけでもとても面白いサイトですね。

また、風だけでなく雨や気温、波などの情報も見ることができます。

引き続き最新の台風1号の情報に注意してください!

Sponsored Links




ウェザーニュースの情報

お馴染みのウェザーニュースの情報をみてみましょう!!

 

台風1号は小笠原から離れつつありますが、夕方にかけて吹き返しの風に警戒が必要です

ウェザーニュースはウェザーニューズ社が提供するサイトです。株式会社ウェザーニューズは千葉県にある世界最大の民間気象情報会社です。

ピンポイント気象情報にも特化しているので、そのアプリを入れている方も多いのではないでしょうか?

Sponsored Links




世界各国の情報

台風1号の世界各国の気象機関の予想をまとめてみてみましょう!

画像引用元:各国モデルの台風進路予想より

世界各国による台風1号の進路予想はばらつきがあったものの、10日になってほぼ揃いましたね。

どれも日本列島には上陸しない予想になっています。

また、台風2号は現在のところ北上する可能性は少ないようです

■ 欧州(ECMWF) ■ アメリカNOAA
■ 英国気象局 ■ カナダ気象センター
■ アメリカ海軍 ■ 日本気象庁GSM

 

今後の台風1号たまごの情報には注意しましょう!!

Sponsored Links




日本気象庁の情報

2022年4月15日(金)16時現在

「tenki.jp」は日本気象協会公式の天気予報専門メディアです。

日本の台風情報には予報円があるのが特徴です(JTWCにはありません)。

 


大型で強い台風1号は15日午後14時半現在、小笠原諸島を直撃していて記録的な暴風となっています。

午前5時半ごろからほぼ全域で停電していて、復旧の見込みは立っていないとのことです。

 

画像引用元:tenki.jp

上の図はスーパーコンピューターの計算の一つです。

14日(木)をピークに13日(水)夜~15日(金)日中にかけて、発達した雨雲が本州付近にもかかり、関東など太平洋側を中心に雨量が多くなる恐れがあるとの予想でしたね。

今回は水蒸気量を可視化した画像もみてみましょう。

白く霧がかかっているのは雲ではなく「水蒸気」を可視化したものです。

画像引用元:tenki.jp

台風1号の水蒸気の渦がはっきりわかりますね。

台風の動きや前線の活発によって、雨の降り方や時間も変わるので情報には注意してくださいね!

今後も台風1号の情報には注意してください!

Sponsored Links




日本近海の海水温

台風は海面水温が26.5℃以上で発生、発達するといわれています。

2022年4月現在の日本近海の海面水温を見ると、台風のたまごが生まれる南の海面水温は30℃を超えています。

台風に発達するには風の影響も必要ですが、いつ台風のたまごが生まれてもおかしくない状況ですね。

画像引用元:気象庁

 

日本列島ではまだ寒さを感じる季節ですが、2022年台風1号の発生は決して早いわけではありません。

2018年、2019年には1月に台風1号が発生しています。

過去10年間の統計を見ても、4月末までに台風の発生数が0だった年は2回しかないのだとか。

今年もこれからいくつもの台風が発生すると思われますので、台風情報には注意して早め早めの台風対策をしておきましょう!!


2022年台風1号の名前

2022年の台風1号の名前は「マラカス(Malakas)です。

フォリピンが命名した名前で「強い」という意味です。

日本の台風には「台風何号」と言う号数と「名前」の二つがあることに不思議に思ったことはありませんか?

アメリカのハリケーンの名前との違いについてこちらに詳しく書いてあります。

台風の名前の付け方と由来が面白い!日本とアメリカの違いはなに?日本の近海海上で発生する台風には「台風何号」だけでなく、名前が付けられています。 この名前はいつ誰がどのよう決めているのでしょう!...

Sponsored Links




熱帯低気圧と台風の違い

台風のたまご「熱帯低気圧」が発達して風速が 17.2m/s を超えると台風と呼び名が変わります。

台風と熱帯低気圧の違いはこのように「風速」が違うだけなのです。

 

画像引用元:tenki.jp

 

熱帯低気圧でも暴風や集中豪雨の恐れがあるのは一緒なので「台風ではないから大丈夫」と思わず注意しましょう!

ちなみに「台風のたまご」というのは気象用語ではありません。造語なのニュースでは使用されません。

Sponsored Links




まとめ

【台風1号2022たまご最新進路情報!米軍ヨーロッパ気象庁を発生からまとめて見る!】をまとめました!

台風1号たまごに関する情報は随時更新していきます!!