フリースタイルスキー・モーグルの川村あんりさんは”ハーフ”ではと噂されています。英語がペラペラでコメントも英文の川村あんりさん。今回は英語が上手い理由とご両親や兄妹についてもチェックしてみましょう!
川村あんりはハーフ?
北京オリンピック2022大会のフリースタイルスキー・モーグルで、金メダル候補と期待されているのが川村あんり選手です!
そんな川村あんり選手は”ハーフ”だと噂されることが多いようです。
この投稿をInstagramで見る
川村あんりさんのインスタグラムの画像を見ると、10代とは思えないほどと〜っても大人っぽいんですよね♡
アジア系の顔立ちで、目はアーモンドアイです!。そして”ぽってりした唇”がハーフではないかと思わせるのかもしれません。
しかし、川村あんりさんはハーフではありません!!
父親も母親も北海道出身の日本人なので、正真正銘の純日本人なのです。
川村あんりの父親はプロのアイスホッケー選手!
まずは、川村あんり選手の父親をご紹介しましょう!
川村あんり選手の父親は川村修一さんと言い、北海道のご出身で元アイスホッケーのプロ選手でした。
実業団チーム「西武鉄道アイスホッケー部」で活躍されたのちに「コクドレディース(現SEIBUプリンセスラビッツ)」のコーチに就任されました。
現在は、コーチを退任して一般企業にお勤めしているそうです。
「川村あんりは村上愛子をこえなきゃ」
と娘・あんりさんへのエールをインタビューで語られていました。
生年月日:1965年5月30日
川村あんりの母親は元アイスホッケー選手
川村あんり選手の母親は川村綾子さんと言います。
母親の生年月日ははっきりとわかりませんでしたが、修一さんより2歳年下のようですね。
驚いたことに、綾子さんも北海道のご出身で「コクドレディース(現SEIBUプリンセスラビッツ)」でプレイしていた元アイスホッケー選手だったのです!
父・修一さんと母・綾子さんの馴れ初めはおそらく「SEIBUプリンセスラビッツ」で出会ったことだと思いますが、詳細はわかりませんでした。
現在は引退され、サポートスタッフとして選手の身の回りのお世話をされたこともあったそうです。
川村あんりさんは一人子で兄妹はいません。なので娘の夢を叶えるために注力されたようですね。
あんりさんは小学校6年生の時に「10年後の自分へ」手紙を書いています。
「私はスキーで北京五輪に出ることが夢です。かなえていますか?」
この投稿をInstagramで見る
この娘の夢を叶えるために、母・綾子さんは、新潟県湯沢町の小学校に通わせ、2人で生活を始め、週末に父親が新潟に来るという生活だったそうです。
家族一丸となって、あんりさんの夢『北京オリンピック2022大会で日本代表として出場する』を叶え、嬉しく誇らしく思われているに違いありませんね!
川村あんりが英語がペラペラな理由は?
さて、川村あんりさんが「ハーフでは?」と思われるもう一つの理由があります。
川村あんりさん自身も「ハーフでは?」と噂されていることをご存知のようで、インスタのストーリーに「no! i’m fully japanese」(いいえ、私は日本人です。)と投稿されていました。
ん?
でも、なぜ英語でメッセージが書かれているのでしょうね?
実は川村あんりさんが”ハーフ”と言われる所以でもあるのが、この英語力なんです!
海外での試合も多くこなす川村あんりさんには外国人ファンも多いので、メッセージがより多く伝わるように英語で書かれるそうです。
英語が上手いのはご両親のどちらかが外国人なのだろうと思われがち。
なので「ハーフなの?」となったようですね。
川村あんり選手は情報発信力が抜群で、2022年北京オリンピック会場に入った際も、部屋やスーツケースなど多くの情報をSNSで発信してくれました。
この投稿をInstagramで見る
この投稿をInstagramで見る
競技に集中するだけでなく、こうした心配りができるのが川村あんりさんの強みなのだろうと思います。
海外遠征など海外での経験が豊富。常に英語でのメッセージがあるのが川村あんりさんの情報発信です。
↓こちらのインタビューでも流暢な英語で受け答えをされています。
川村あんりさんは海外留学の経験もないことから、この英語力は川村あんりさんがご自身で勉強され努力されたものなのは間違いありません!
どのような勉強法をされたのか気になりますが、残念ながら詳しい情報が見つかりません。
川村あんりさんが北京オリンピック2022大会で活躍されれば、テレビに出演されることも多くなり、英会話に関する質問もあると思います。
川村あんりさんの英語の勉強法が分かりましたらお伝えしますね!
川村あんりのプロフィール
- 名前:川村あんり(かわむら・あんり)
- 生年月日:2004年10月15日
- 出身地:東京都東久留米市
- 小中学校:湯沢学園
- 大学:日本体育大学桜華高等学校
この投稿をInstagramで見る
川村あんりさんがスキーを始めたのは3歳の時。
そして4歳でモーグルスキーを始めたそうです!(4歳でボコボコを滑っちゃうってすごいですよね!)
スキー愛好家の祖父母が新潟県越後湯沢にリゾートマンションを所有していて、そこを拠点に東京から滑りに通っていたそうです。
新潟県にある小中一貫校の湯沢学園に入学すると本格的にスキーを始めました。
以下はこれまでの主な戦績です。
- 2018年 JOCジュニアオリンピックカップ優勝
- 2019年 東海北陸フリースタイルスキー選手権大会第1戦優勝
- 2019年 東海北陸フリースタイルスキー選手権大会第2戦優勝
- 2019年 フリースタイルスキー秋田・田沢湖モーグル競技会兼ワールドカップ田沢湖大会出場選考会優勝
- 2020年 第40回全日本選手権フリースタイルスキーモーグル優勝
- 2021年 FISワールドカップIdre(スウェーデン)MO優勝
2019年12月、湯沢学園9年生(中学3年)の時にワールドカップで国際大会デビューし、日本勢で最高の2位で表彰台に登りました。
この頃から「村上愛子さんを超える逸材」として注目されるようになりましたね。
2020年に国際スキー連盟主催の最優秀新人賞を受賞。
同年4月から日本体育大学桜華高等学校に進学されました。
2022年北京オリンピック日本代表に選手。
まとめ
【川村あんり【モーグル】ハーフ?英語がペラペラな理由と父親や母親と兄妹のまとめ!】をまとめました。
モーグル選手の川村あんりさんはハーフと噂ですが、ご両親とも北海道出身の日本人でした。英語が堪能なのは川村あんりさんの努力によるものだと思われます。
ぽってりした唇がキュートな川村あんりさん。
小学生の頃からの夢である北京オリンピック2022大会出場を果たしましたね。本番で実力が発揮できるよう応援しています!
がんばれ〜!